おねぎ

関西圏に住むアラサー兼業主婦です。 1人の夫と2人の子どもたちとニコニコ暮らしています…

おねぎ

関西圏に住むアラサー兼業主婦です。 1人の夫と2人の子どもたちとニコニコ暮らしています。 が、消化しきれない過去やいまだ切れていない毒親達との葛藤をぶちまけて、なんならそれで得をして、「産まれてきて良かった」を心の底から感じたいという身勝手なエッセイを書きます!

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初めまして。「産まれてきて良かった」を感じるために

初めまして。おねぎと申します。 関西圏で兼業主婦をしております。 2人の子どもがいるアラサーです。 わたしは幼少期、半ば強制的に荒波立ちまくりの 激しい人生を送らさせられていました。 わたしが過ごしてきた環境は普通ではないんだろうと思ってはいましたが 人と話す度に唖然とされることや、自分が親になって気付いたことも多く 普通じゃない、どころじゃなかったんだなと気付きました。 そしてその毒家族達との縁はいまだ切れておらず なんならいまだ生活に影響を及ぼされる事もあります。

    • 毒家族の本領発揮。母の実家。

      父が逮捕されて刑務所に行ってしまった。 わたしは母の実家、父の実家を行き来してたと思う。 ただ、ほとんど母の実家にいた。 母の実家には主に祖母がいて母はほとんどいなかった。 母は夜の仕事をしていた。 もともと、父と出会う前から夜の仕事をしていたので働くと言えば夜の仕事だった。 わたしは、出勤前にいつも綺麗にしている母を見るのが好きだった。 しかし、母の実家はどうも他人の家感が否めなかった。 そして何より、祖母がいつも酔っ払っていた。 わたしはそれが本当に嫌だった。 絡

      • わたしが産まれた日。この時はきちんと愛されていたのに

        平成初期の夏の日。 父が男3兄弟の長男だったこともあり、待望の女の子として産まれたわたし。 みんなとっても喜んだと聞いた。 そう、少なくともこの時はきちんと愛されていたのだ。 他に産まれた子達と同じように、将来どんな子になるのかな、なんて楽しみにしながら抱っこしてくれてたんだろう。 この時の記憶がわたしに鮮明に残ることができていたら、もう少し心穏やかに生きれたかもしれないな、なんて思う この時、父と母はともに20歳。 まだまだ大人になりたてのこどもだったのだ。 そ

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