見出し画像

141:オシム監督が・・・

こんにちは、禰冝田眞です。

今日は非常にいい天気です。こんな日は出かけたくなったり、浜辺でBBQとかしたくなりますよね。皆さんはそんな予定はございますか?私は今日は朝から動き回っています。社会人になってこんな日が来るなんて思ってもみなかったです。

そして、本日はちょっと悲しいお知らせがあります。サッカーしている人ならきっと知っているだろう、サッカー日本代表の元監督イビチャ・オシムさんが先日亡くなったというニュースです。私自身もこれには本当に衝撃が走りました。

オシム監督は数々の成績を残してきた名将だと思っています。何といっても日本に来て、現在のジェフ千葉であり、当時はジェフ市原の監督になったときでした。ここが個人的には衝撃的で日本サッカーが変わるきっかけにもなったのではないでしょうかと思っています。

オシム監督が日本代表の監督になって、メンバー選考の基準が少し変わったと思うし、今まで選ばれていた選手が選ばれなかったり、この選手が選ばれるのかと思うような選手が選ばれたりとおもしろかったなという印象でした。

そこにはオシム監督のきちんとした選考基準がありました。それは「考えて走るサッカー」ができるかどうかだったと思っています。確かにオシム監督になってから走るようになったし、ただ走るのではなく、ちゃんと意図をもって走ることが求められていました。それが「考えて走るサッカー」です。

当時の印象ですが、ジェフ市原の選手が若干メンバー内には多かったのかもしれません。それはやはりこの「考えて走るサッカー」ができるかどうかだと思います。

見ていてもおもしろいサッカーをするんですよ。一人ひとりがちゃんと意図をもって走っているので、それが見ていても伝わってくる。見ているほうも本当に楽しい。サッカーの本質の部分を見抜いて、それを選手一人ひとりに伝え理解してもらうためにはかなりの時間がかかったと思います。

オシム監督は教えるのが上手だし、選手との関わり方がものすごく上手だなと思います。あとはどういう関わり方、接し方をすればあれだけ選手から慕われるのかが知りたいです。

賛否両論はあると思いますが、きっと多くの選手がオシム監督と関わってサッカー人生が変化しているに違いないと思っています。監督が変われば選手やチームが大事にしていることなどいろいろ変わると思いますが、このときがきっとたくさん変わったし、それに付いていける人たちだけが残った感じな気がします。

いろんなコメント等を見ていても、初めて日本代表に選ばれましたとかも多かったですが、一番多かったのは人生に大きな影響を与えてくれたとかサッカーだけに限らず、その枠を超えて変化させてたんだなと思いました。

改めて、誰に学ぶかで人生は変わるんだなと思いました。自分自身も世の中に影響を与えれられたり、私を通して人生が変わりましたといってもらえるような人になります。

そしてオシム監督の教えてでもある「考えて走るサッカー」を変換してサッカーの部分をなにかに置き換えて、自分ごとに捉えて日々過ごしていきます。

非常に悲しいお知らせでしたが、このオシム監督から学ぶことは数多くあったと思います。ありがとうございました。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?