30.モラ夫の備忘録②

 久しぶりの投稿だ。ここのところ夫のモラハラはおさまっていた。なので油断して、またも録音しそこねたのでここに書き記しておく。

 私の父は痴呆症になっており、年老いた母が一人で面倒をみている。なのでせめて月一ぐらいで様子を見に&母の愚痴を聞きに帰るようにしている。(そのついでに夫の実家にも寄って義母のご機嫌伺いも)しかし、先月はなんやかんやと仕事のない日に用事が立て込み帰れていない。母からはラインで「まともに話せる人と会話がしたい」とトークがきていた。

 昨日2回目のワクチン接種をしたので、副反応を考慮して今日と明日は仕事を入れていなかった。ところが急に今日の昼間に2時間ほどの出勤を依頼された。副反応はほとんどないので出勤はできるが明日にでも実家に帰ろうかと思っていたので体力的なことを心配して出勤に迷っていると…

 「帰るんは来週の末でもええんちゃうん?そしたら俺も一緒に、なんなら次女(長女は部活の大会)も連れて帰れるやろ。仕事行けや。」と夫が言った。それに対して母からのラインのこともあるので気持ちとしては少しでも早く帰ってやりたいと伝えた。
 すると態度が悪くなり「前にお前は俺がお前の実家のことに関わろうとしないって文句言うた。俺がこうして気を遣って一緒に帰ってやろうって言うてるのにそれを断るということは、今後一切『関わろうとしない』って言うなよ!」
 反論する気力がなく、「スミマセン、おっしゃる通りに来週末に一緒に帰ってもらいます。」と言った。その後に連絡があり出勤はしなくてよくなった。

 え?何?その極端な話。こういう極端なことを言って私や娘たちをやり込めようとするのは夫の常套手段だ。あと、『俺がしてやってる』ことに対してありがたく受け入れないと怒る。
 
 本音を言えば、極力一緒にいたくない。なんなら今すぐにでも別々で暮らしたい。お金の心配がないのなら別れたい。でも今は無理なので、仕事を頑張って60歳70歳になっても働けるスキルを身に着け、夫なしでも生きていける自立したババアを目指すのだ!

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