17.現在のモラハラ夫
20年を超える年月の経過により夫の私に対する態度は随分優しくはなったと思う。それでも、声に出して言うことは出来ないがやめてほしいと思うところは多々ある。
私も含め誰しも聖人君子ではないのだから欠点はあって当たり前だ。どの家庭の奥様も旦那の嫌なところは多かれ少なかれあるだろう。「皆そんなもんだよ。」というご意見が聞こえてきそうだが、このnoteの場を借りて私が夫のどこに不満を持っているのかを書き上げてみることで現状を冷静に振り返ってみたい。
①好き嫌いが多い上に食にうるさい
食材としては、玉ねぎ、ネギ、ブロッコリー、カリフラワー、カボチャ、人参、さつまいも、ピーマン、パプリカ、豆(納豆は好き)、セロリ、こんにゃく、高野豆腐…などが嫌い。
料理は、すき焼き、酢豚、青椒肉絲、シチュー(ご飯のおかずにならない)、ポテトサラダ、マヨネーズで和えたサラダ、ほとんどの煮物…などが嫌い。
こだわりは、カレーは肉以外は溶けて形が完全に無くなっていること、味噌汁の具は豆腐、ワカメ、もずく、あげ。
②娘たちに対して
基本、絶対服従。娘が正しいと完璧に自信があるときだけ反論よし。
休みの日は基本的に家族で過ごす。レジャーや買い物などにでかけたい。
次女が反抗期なのか、態度がここ数年悪い。それが夫の逆鱗に触れると、怒鳴り叩く蹴る(手加減はしている)。一応反省の態度を次女が見せて落着するが、次女はますます反抗的に。
夕食のときの会話という形で学校であったことを報告させる。そして自分の考えと違う点があると否定批判しまくる。それで嫌な空気になると、私たちが悪いことになる。
③「オレは相手を完膚無きまでに言い負かせる」
夫が自慢することの一つだ。「逃げ道を全てシャットアウトして、白旗を上げるしかないようにできる」とも言う。これを家庭内でやるから家族はたまったものではない。
私は相談をしたいのに言い負かされる。私はただの雑談のつもりだったのに言い負かされる。これが続くと相手はどうなるかと言うと、何も話したくなくなる。でも、家族に関することは逐一報告しなくてはならず、報告漏れが判明したらそれを責められる。
「家」はリラックスできる場所であるべきと世間では言うらしい。夫が在宅の我が家は一番リラックスできない場所なのだ。
とりあえず今回はここまで。
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