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リモートワークに大切なこと①|毎朝コーヒーを淹れる

 喫茶店の雰囲気やコーヒーの持つ独特な嗜好品感が好きです。好きなのですが、ブラックで飲むと刺激が強すぎて胃がムカムカしてしまうので何年も前からミルクを入れないと飲めないですし、多くても一日2杯までしか飲めません。何なら味や香りについても全然分かりません。
 でも、コーヒーという存在が好きで、豆を挽く機械やハンドドリップの道具、ミルクを泡立てる機械を一通り揃えています。更にはインドネシアに滞在していた2018年にはスターバックスインドネシアのマスタークラスに、日本でもコーヒーセミナーに参加するくらい好きです。
 そして、数年前からリモートワークをする日はほぼ必ず毎朝コーヒーを淹れるようになり、今ではそれがすごく大切な生活の一部となっています。今回はその理由について考察してみたいと思います。

①仕事に入るスイッチの役割になっている

 普段の出勤であれば、通勤してオフィスに行く事で仕事をする心の準備が自然と整いますが、リモートワークだとそういう自然のきっかけが無いため生活にメリハリが出ない事が悩みでした。毎朝コーヒーを淹れる事が今では仕事に入るスイッチになっており、朝ダラダラを時間を過ごす事がなくなりました。
 他にもアロマライトを点けることを最近始めました。サウナにハマってから、ロウリュやアウフグースにハマり、そこで香りの効果に興味を持ち始めた事がきっかけで、今、いろんなアロマオイルを試しているところです。

②飲んでいる時に集中力が高まっている感じがある

 コーヒーを飲むと集中力を持続させる事ができるという研究結果があるそうです。

<参考記事>
https://www.nestle.co.jp/sites/g/files/pydnoa331/files/asset-library/documents/nhw/coffeecolumn14.pdf

 個人的にはコーヒーを飲むとお腹が緩くなりがちなので、メリットだけでは無いのですが、飲んでいる時の方が集中力が持続しているという実感があります。

③カッコいい事してる気分になる

 これはコンビニでコーヒーを買うのではなく、家でわざわざコーヒーの道具を使って淹れる事で得られる優越感になります。コーヒーを粉ではなく豆で購入し、それを挽いて、洗い物増えるし時間もインスタントよりかかるけどハンドドリップで淹れる。多分、普通にインスタントコーヒーを飲むよりも美味しいのですが、上述の通り、そんなに違いは分かっていません。ただ、コーヒーを淹れるという行為が何と無くカッコいい気は毎回してます。それも、継続すればするほど、カッコ良さが増している気さえします。自己満足なのですが、朝から満足できるのはかなり自分の中で大きいです。

④コーヒー豆が減って行くのが楽しい

 趣味が海外旅行なので、大体、訪問した先の国のコーヒーを自分用のお土産として買って帰ります。味はそんなに分かってはないですが、原産地を知って飲むコーヒーはその国の特徴をしれた気がして、嬉しい気持ちになります。コーヒー豆がなくなると別の種類をコーヒー豆を挽くことになるので、そこでまた新しい豆を楽しめるという感覚があります。コーヒーを飲むまでもなく、毎朝コーヒーを淹れて豆が減るだけでも楽しめるとはなかなか安上がりな男だなと自分でも思います。

まとめ

 これらをまとめると、毎朝コーヒーを淹れることで自分が得られているものは以下の2点だと思います。

①ルーティン行為によるメリハリ
②日常生活で自然と自分の気分を高められている

 毎朝コーヒーを淹れる、ただそれだけのことで個人的にはリモートワークにとても良い影響がもたらされています。次にコーヒー豆も買いに海外へ行ける日はいつなのか。とても待ち遠しいです。

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