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kurose music labo. 夏だ!海だ!暑すぎる!

◆NEFNEに関わる人たちによる自由連載《汽水域の人々》
雑貨屋&フリースペースのお店「NEFNE」で交わるひとびと。多様な執筆陣がリカバリーストーリーをはじめ、エッセイ、コラム、小説など好きなように書いています。

暑いですね…。
みなさま、どうおすごしでしょうか?
ちょっと、ええ…。
テーマが思いつかなかったので…。笑
今回は、夏曲第2弾です。笑

Primula - "Boys at the Cape"

テクノ、エレクトロニカ系アーティスト、Primula。
青春テクノと称される彼の楽曲は、ノスタルジーを感じさせるようなキラキラした世界観になっております。
夏が楽しく思えた頃を、聴いて思い出してはヘコむのです。笑

Shelling - "Wonderin' "

二人組のユニット、Shelling。
アンビエント、エレクトロニカ、シューゲイズをうまく混ぜ合わせたような楽曲。
シャーベットポップと称されており、暑い夏に冷んやりと気持ちの良い音像がめちゃくちゃフィットします。

Spangle call Lilli line - "sea"

3人組のバンド、Spangle call Lilli line。
個人的にめちゃくちゃ好きなバンドです。
彼らの音楽は、わたしの日常のBGMです。
この楽曲は夏の曲ではありませんが、アレンジもシンプルで今の時期のBGMとしてちょうどいい感じなのではと思い、今回ご紹介させていただきました。

婦人倶楽部 - "旅とフェリー"

新潟、佐渡のローカルユニットである婦人倶楽部。
メンバーのみなさんは、リアル佐渡のご婦人方です。
なのに渋谷系の楽曲という。笑
婦人倶楽部を聴いていると、佐渡に行きたくなるのです。
中毒性たかしくん。

LUCA + haruka nakamura - "八星"

haruka nakamura氏とLUCAさんによる楽曲。
2019年8月、haruka nakamura氏のコンサートで生で聴いた時はめちゃくちゃうるっと来ました。
この楽曲は少し成り立ちが特殊でして。
以下、説明です。

兵庫県は丹波篠山市にある、米蔵を改造したイベントスペース"rizm"の5周年記念作品"stardust album"に収録されています。
"八星"は、この作品のために書き下ろされた楽曲になります。

rizmさんによる、"stardust album"のコメント
"人は星から生まれ、森に生き、星へ還る
このわずかな時に、どのように輝き、何を遺せるのでしょうか。

それぞれの人へ、星へ還った愛しき人たちへの祈りとして届くことを願います。"

この作品のテーマに沿って作られた楽曲であり、楽曲単体で聴くのも良いのですが、個人的には収録されている写真と詩と音楽を通して感じてほしいなと勝手に思っております。

ちなみに作品の一般流通はされておりませんので、ご興味があれば是非、rizmさんから直接ご購入して、触れて聴いていただけたらと思います。

今はもう、CDを購入して音楽を聴く時代ではありません。
だけど、手にとって聴きたい音楽もどこかに存在します。
いろんな音楽が、それぞれの特別になって欲しいと願いながら、わたしは日々音楽を探しては人におすすめしております。

なんてね。笑

いろんな方法で音楽は聴けるので、自分に合った聴き方で音楽ライフをお楽しみくださいませ。

【今回の執筆担当者】
クロセ/写真を撮ったり、言葉を書いたり。
自称、音楽ジャンキー。国籍、ジャンル問わず、幅広く音楽を聴いている。



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