夏来る 5月ポレポレ俳句部
5月8日、ポレポレ俳句部でした。
まちにも山にも若葉があふれて、風も気持ちよく、暑い日もカラッとしてて、だいすきな季節です。
(今年は早くも梅雨入りしてしまいましたが…。雨も好きですよ)
今回のお題
今回のお題は「立夏」「初夏」
「立夏」は、二十四節気のひとつで、5月6日ごろです。
暦の上ではこの日から夏が始まります。
「初夏」は、立夏を過ぎた5月ごろの新緑の時節です。
今月の作品
「立夏」「初夏」または当季雑詠
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初夏の山の迫れる列車かな(紙の舟)
ちょこんと猫白無垢の花嫁(ぎーむー改めてっちゃん)
初夏のマンボはマヨネーズの如し(松竹梅)
ふいに天使が通り抜け夏に入る(のん)
そら豆の絵手紙見つめ時止まる(嶺)
腐りゆく魚のはらわた初夏の音(藤風)
はつなつの声紋の残りたるまま(薬夏)
6月のお題
「昼寝」(傍題可)
もしくは当季雑詠
講師の薬夏さんより
「同じお題でも作者によって視点が異なる、捉え方が異なる、ということ自体が学びにも繋がりますので、出来れば「昼寝」(傍題可)で詠んでいただければ有難く思います。 」
次回の俳句部は6月12日(土)です。
ネフネの「ポレポレ俳句部」は毎月第2土曜日、13:30〜15:30に開催しています。(現在は感染症対策のため30分短縮しています)
講師は俳人の松本薬夏さん(https://twitter.com/you721)。
開催場所:NEFNE(大阪府寝屋川市八坂町13-11)
状況によりオンラインを併用しています。
参加希望のかたはメール(info@nefne.website)またはSNSでご連絡いただけると嬉しいです。
俳句初心者歓迎です!
のは〜る:NEFNEスタッフ。俳句はまったくの初心者でございます。先日、近所の子が、うちの玄関の植木鉢を指して「これなんていうの?」と聞いてきましたが、ハハコグサにセンダングサにアリタソウ…って、お察しください…。
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