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トゲアリトゲナシトゲトゲはもうトゲトゲでいいのではないか⁉︎ 〜プロローグ〜

◆NEFNEに関わる人たちによる自由連載《汽水域の人々》
雑貨屋&フリースペースのお店「NEFNE」で交わるひとびと。多様な執筆陣がリカバリーストーリーをはじめ、エッセイ、コラム、小説など好きなように書いています。
こにしいちろうさんのコラム「トゲアリトゲナシトゲトゲはもうトゲトゲでよいのではないか⁉︎」始まります。開始にあたって、NEFNE3周年記念冊子「Minmin Magazine」よりプロローグを再掲します。(NEFNE)

このイラストの、せいぶつは「タツノイトコ」といい、「タツノオトシゴ」のなかまだそうです。

ついでにいうと、「タツノイトコ」のなかまに、「タツノハトコ」というのも、いるそうです。ウソみたいな、ほんとのはなしです(笑)。

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しらべてみると、ほかにも、びっくりするような、おもしろいなまえの、せいぶつが、見つかりました。たとえば…。


「ウッカリカサゴ」は、ほんとうに、カサゴとよく似ているそうです。

マダガスカルの「ハイレグアデガエル」は、時代を、感じすぎて、ちょっとせつなくなります(笑)。

「パンケーキガメ」は、とても、かわいらしいです。

それに、くらべて、「マグソダケ」「ヘクソカズラ」「ママコノシリヌグイ」「ショウベンノキ」「ションベンタレ」「ウンコタレ」は、かわいそうすぎます(笑)。

そして、「ハダカデバネズミ」は、もっと、かわいそうすぎます(笑)。

「タコイカ」と「オオコクワガタ」は、わけが、わかりません。

もっと、わけが、わからないのが、「スベスベケブカガニ」です。スベスベなのか、けぶかいのか、どっちやねん(笑)。

そして、最高に、わけが、わからないのが、「トゲアリトゲナシトゲトゲ」です。こりゃー、もう、なんのこっちゃ、わかりましぇん(笑)。ほんとうに、せいぶつの、名前って、奥が深いですねぇ。

ちなみに、20字くらいの、ながいなまえの、せいぶつは、「オガサワラチビヒョウタンヒゲナガゾウリムシ」なんてのがいます。舌かみそう…(笑)。

【今回の執筆担当者】
こにしいちろう/さすらいのソプラノサックスプレイヤー&孤高のはり絵作家。

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