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    データ分析に関する記事のまとめです。 データ分析をお仕事にしている方、データ分析に興味がある方など共同運営メンバーとしてデータ分析系のnoteの記事を収集してくれる人を募集中です。

最近の記事

定量分析のプロセスを言語化してみる

■これは何かデータ分析系の記事を見ていて、分析タスクが降ってきてからどういったプロセスで分析していくかを書いたものが少ない気がしたので言語化してみた。 ■こんなこと書いてる・分析の目的のおさらい ・分析のプロセスの概要、詳細 ・具体的な例 ■分析の目的一言で表すと、意思決定するために事象の解像度を上げる。 例えば、ある事業を存続させるか撤退するのか決めたいとする。存続可否と関係がありそうな情報は星のようにある。それらすべてをただ眺めていても可否を決めることはできない。な

    • 目的なんかなくたってやってみればいいんだよ

      「手段を目的にしてはいけない」 そんな言葉を社会に出てからよく聞く。 ・結婚したら幸せになれそう ・プログラミングってなんかカッコよさそう ・ギター弾けたらモテそう 全て目的が手段になっているから社会ではダメらしい。 確かに、目的から手段を選択した方が最短で目的にたどり着ける場合が多い。 普段自分が、目的から手段を考えて実行してるからよくわかる。 ただ、目的や理由がないと物事を始めちゃダメなの? と言われると、そんなことは絶対に無い。 モテたいから、カッコよさそうだ

      • 人生でなしとげたい理念が消えた

        「あれ?自分って人生で何をなしとげたいんやっけ?」 あるとき、ふと思った。 ”自分が過去に苦い経験をしてきたから、同じ境遇の人にはそんな思いをさせたくない、その為の仕組み(サービス)を作ろう” って言う人は結構いると思う。 自分もそういう人の筈だった。 だが、持っていたはずの理念が消えてしまった。今ではもうどんな理念を持っていたか、Evernoteを見ないと思い出せない。 理念というものに対して、前の自分は絶対に持っていないといけないもので、無ければ無理やりにでも作

        • 自己受容のステップ

          ”自分のことを知って、好きになって、愛そう” 好きな人が出来たら、その人のことを根掘り葉掘り知りたくなる。好きな食べ物から人生の価値観まで。くだらないことでさえ知りたいと思う。どんどん好きな部分が増えて、愛おしさが溢れてくる。 それを自分に当てはめて欲しい。 自分は何が得意で、何が苦手で、楽しいことはこれで、嫌なことはこれ、という自分の輪郭を知る。 ただ、輪郭が分かっても、すぐには自分を好きになれないと思う。長所があれば、短所もあるだろうから。これまでの人生で、短所は

        定量分析のプロセスを言語化してみる

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          人生は対話の連続

          人生は今の連続でできている。 この言葉は真理だと思う。 人は今以外を生きられない。だからこそ起こってもない未来や、起こってしまった過去に捉われずに生きよう、という言葉は力強く感じる。 じゃあ、この言葉をもっと深掘りするとどうなるのだろうか。 人生は対話の連続でできているのだと思う。 今を連続していると、街中の景色やスマホの画面、色んな人と触れ合うなど様々なことが起こる。 それらと自分は常に対話している。もっと言うと、それらは何かを語り掛けていて、そこから自分が何を感じる

          人生は対話の連続

          本音を言う勇気

          いつも周りに気を遣って、思ってもない意見に同調して、その場に流されてしまう。 そこにあるのは、また本音を言えなかった自分への嫌悪感ともやもやだ。それが心の中で無限ループを起こして、しばらく落ち込んでしまう。 今までの自分はこんな自分だった。 でも一歩ずつそんな自分を受け入れられた。それは本音を言って、深い関係性になれた経験が出来たから。 着飾ることない本音の言葉を投げかけて、それに応えてくれる。そこには、建前もお世辞も上辺だけの言葉も無い。あるのは本音だけ。真面目なこ

          本音を言う勇気

          自分の喜怒哀楽ポイントを知る

          飲み会で皆とワイワイやってる時が楽しい。 睡眠時間が7時間以上とれないと辛い。 誰かに褒められたら嬉しい。 人それぞれ、どんなことに感情が揺れ動くかの基準がある。人の数だけそのパターンは存在する。 このポイントを知ることが、自分を知ることなのかなって。 でもこれを知ることは、細部の自分も見逃さずに直視し続けないといけない。いつだって大部分の自分基に行動と思考が決まる。その流れの中でも細部の自分を見続ける。 そこで自分を知ることが出来れば、人生の歩みたい道のりが決まって

          自分の喜怒哀楽ポイントを知る

          思考迷子と思考停止

          「考えすぎなんだって。とりあえずやってみな。」 この一週間で一番言われた言葉だ。まあ確かに不必要なことも考えてるかもしれないよ。いやでもね……これでワンセット。とにかくグルグルと考えちゃいます。 ただ、この”思考迷子”状態は自分では悪くないと思っている。むしろ良いのではないかと。 今”思考迷子”になっているのは、考えたことをアウトプットする質と量が圧倒的に足りていないだけ。アウトプットが思考に追いつけば、行動も自然と早くなる。 それよりもっと恐いのは、”思考停止”して

          思考迷子と思考停止

          完璧なことに共感は生まれにくい

          完璧とは…欠点がなく立派なこと、だそうだ。 完璧という言葉を聞くと、工場の機会を思い浮かべる。 1つのミスもなく、黙々と作業を進める姿は完璧という言葉が相応しいと思う。 この完璧さを人に当てはめるとどうだろうか。 受験や就活で落ちることなど一度たりともない。 仕事において、どのプロジェクトを任されてもミスなく完遂する。 恋愛において、1度もフラれることがない。 そこには失敗も挫折もない。 こんな人生が良いという人もいるだろう。失敗も挫折もしたくないと。 でも、共

          完璧なことに共感は生まれにくい

          何かになりたかった

          特別な何かになれると思っていた。 陸上競技で日本記録を更新する。世界大会に出る。 世界を席巻するような会社を作る。有名なメディアで取材される。 だけど、上には上がいる。 そう実感した時に挫折し、諦める。自分には向いてなかったのだと、他のもっと自分が輝けるものがあるのだと。 いつしか、本気になるのが怖くなった。 のめり込んで、没頭した先に、またあの挫折が待っているのではないかと。のめり込まないと分からない位置で嘲笑ってるのではないかと。 そうすると、本気ってどうすればなれ

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          アップデート選択権

          「このアップデートには数十分かかる場合があります」 愛用のパソコンに表示されている画面だ。 アップデートの催促が頻繁に来るので、仕方なく今すぐ更新をポチッと。パソコンで作業が出来ないので、iPadを立ち上げて買っていた電子書籍を読む。 横目にアップデート画面がうつる。 この時、人もパソコンも同じなんだなと思った。人間もアップデートするにはそれなりの時間がかかるんだろうなと。 しかもそれが良かったのか悪かったのか、アップデート後にしか分からない。博打のようなものだ。 で

          アップデート選択権

          今はまだ冬を好きになれそうにない

          僕はとても寒がりだ。 乾燥した空気と、身を刺す様な冷たい風が吹いているこの時期。 インナーを何枚も着て、厚めのコートが無いととてもではないが外に出られない。何を血迷ったか、コートを着ずに外出してしまった時は、寒さを紛らわすために必死に考え事をしていた。寒すぎて一瞬で目の前の現実に引き戻されるが。 こんな調子でよく北海道の大学に行ったなと、昔の自分に感心している。何も考えてなかったんだろうな、うん。 寒がりなのも冬を好きになれない理由の1つ。でもどちらかというとこれはサ

          今はまだ冬を好きになれそうにない

          少し早いが来年の抱負を立てよう

          早いもので今年も後2ヶ月だ。街のイルミネーションや、年賀状の発売というニュースを見ると余計感じる。 年末に近づくと決まってやることは、今年の振り返りと次の年の抱負だ。(後、年末の旅行どうするか) その抱負を少し早いが立ててみようと思う。 言葉を探求する。 この1年身に染みて感じたのが、言葉の力。 言葉は、人に元気を与えたり、背中を押したり、時には悲しくなったり、切なくもなる。それは今までも頭では分かっていた。だが、この1年で身を以て感じられた。 街中にある広告の言葉

          少し早いが来年の抱負を立てよう

          若い人は年上好きになればいいと思う

          年上の女性がとてつもなく魅力的に見える。 それは、経験や価値観に重みがあるし、自分の知らない世界を沢山知ってるから。 何より、年上の人に追い付こうと必死になるから、好きになった方がいいと思う。 恋は盲目と言う。 惚れてしまったらその人のことしか見えなくなる。 その人のことしか見えなくなったら、どうしたら好きになってもらえるか=釣り合うかを考えるようになる。 釣り合うためには、容姿や服装に気を使うのは勿論、仕事や思考の面でも今一歩成長しないといけない。 釣り合う為に必

          若い人は年上好きになればいいと思う

          無機質という名の今日

          自分が無機質になっている。 感情が湧き上がらないただの機械のような感じ。ただ歩いて、ただ電車に乗って、ただ帰る。 目に映るものは全て無色で、耳に入る音は全て雑音。パラレルワールドにでも飛ばされている気分。 それは恐らく、無機質なやり取り、行動が多かったからだと思う。これを認識してしまった瞬間、一気に自分が無機質になった。そこからはもう前述の通り。 ……ってことを、書くことによって、多少マシになってきた。書くって精神安定剤だなとそう感じた。 後は、無機質になれる自分が

          無機質という名の今日

          手段探しは迷いしか生まない

          「これからの時代に必要なスキル」 こんな題名のコンテンツをよく見かける。 プログラミングやマーケティングスキル、コミュニケーション能力、企画力、資格、広い視野などなど。 その情報が、脳の防波堤を越える濁流となって襲ってくる。 どのスキルがいいのか、どのスキルであれば自分は成功者になれるか。そんなことを考えて、小学生の頃に作った出口のない迷路のように悩んでいた。 でもこれを考えている以上は、いつまでも悩んでしまうと気付いた。 スキルは、『手段』なんだと。 自分が伝えた

          手段探しは迷いしか生まない