🍛カレーライス作りで考える！ディレクターの役割とは？

暑い日が続いていますね！
1日1個のアイスが日々の楽しみなアユ🐟です🍨

最近の業務において「ディレクター」という役回りをすることが多くなりました。
ディレクターの役割について改めて言語化してみたところ「Webディレクター」と「アートディレクター」という存在に気づきました。

Webディレクター・アートディレクターとは

一般論ですがWebディレクターとアートディレクターの役割は下記のとおりです。

👩‍💻Webディレクターとは

主にWebプロジェクトの全体管理と技術的な側面に重点を置き、プロジェクトの進行をスムーズにする役割を担います。

• プロジェクト管理

• チームコーディネート

• デジタルマーケティング

• 要件定義・仕様書作成などクライアントとのコミュニケーション

などがWebディレクターの業務にあたります。

🧑‍🎨アートディレクターとは

一方、アートディレクターは視覚的なデザインやクリエイティブコンセプトの策定に集中し、ビジュアル面での統一感と魅力を追求します。

• 全体のビジュアルスタイルやコンセプトを策定

• クリエイティブコンセプト

• デザインチームのリーダーシップ

• クライアントとのコラボレーション

これらがアートディレクターの業務です。

深掘りしたい…カレーライスの作り方で！

言葉にすればそうなのですが…それぞれの役割についてどうしたら理解を深めることができるか…と思い何か身近な物づくりで例えて見ることにしました！
カレーライス作りなんてどうでしょう🍛？ 生成AIに尋ねたところ的確で納得な答えが返ってきたのでそれぞれの視点と私なりの解釈や業務に当てはめたことを「🐟💡アユポイント」としてのコメントしてみました。

👩‍💻Webディレクターの視点👀

1. プロジェクト計画:

   • 要件収集: カレーを提供する家族や友人（クライアント）の好みやアレルギーを確認します。

   • レシピ選定: 最適なカレーライスのレシピを選びます。

     • 🐟💡ここで要件をしっかり固めることは非常に大事です！「チキンカレー」をご所望のところ最終的に「ビーフカレー」を提供しないように…！

2. 材料の準備:

   • 食材リストの作成: 必要な食材（肉、野菜、カレールー、スパイスなど）のリストを作成します。

     • 🐟💡ここでいう食材（個々のページ制作やタスクなど）が最終的にカレーライス（一つのサイト）になります！

   • 購買計画: どこで食材を購入するか、予算内で収めるための計画を立てます。

3. 調理工程のスケジュール:

   • タイムラインの設定: 何時に調理を開始し、何時に提供するかをスケジュールします。

   • タスク割り当て: 一緒に料理をするメンバー（アシスタント）がいる場合、各タスクを割り当てます。

     • 🐟💡ここで作成するのがWBSと呼ばれる全体管理のスケジュールですね！クライアントとの共有も大切です。

4. 技術的サポート:

   • 調理手順の確認: レシピ通りに進めるための手順を確認します。

   • 道具の準備: 必要な調理器具（包丁、鍋、フライパンなど）を準備します。

5. 進行管理

   • 調理プロセスの監督: 各工程が予定通り進んでいるかをチェックし、必要に応じて調整します。

     • 🐟💡この仕事こそアートディレクターとの大きな違いの一つだと思います！

   • 品質管理: 最終的な味や見た目が要望から外れていないかを確認します。

6. フィードバックののち提供

   • 見た目の確認・試食をしてもらい満足いただけたらカレーライスを提供します🍛

   • 満足いただけない場合は調味料での調整や盛り付けをアートディレクターと共に再検討します。

カレーライス作りの工程をWebディレクターの業務に当てはめるとこの通りです

🧑‍🎨アートディレクターの視点👀

1. ビジュアルコンセプトの設定:

   • テーマの決定: カレーライスのコンセプトや盛り付けのテーマを決めます（例えば、和風、インド風、スープカレー、など）。

   • カラーコーディネーション: 食材の色合いやプレートのデザインを考慮します。

     • 🐟💡ここでのテーマ決定はしっかり固めておくことが大事だと思っています！

2. 食材の選定:

   • 視覚的な魅力: 色鮮やかな野菜や、見た目に美しい食材を選びます。

   • 盛り付けの計画: どのように盛り付けるかを事前にイメージします。

     • 🐟💡最終的な完成系をしっかりイメージしておくことって大事ですよね！

3. クリエイティブな調理:

   • デザイン要素の導入: カットの仕方や盛り付け方に工夫を加えます（例：人参を花形にカットするなど）。

   • プレゼンテーション: 最終的な盛り付けを美しく仕上げます。

     • 🐟💡人参を花形にするという提案はまさにアートディレクターならではの役割です！

4. テーブルセッティング:

   • 食器とカトラリーの選定: カレーライスに合うプレートやスプーンを選びます。

   • 装飾: テーブルクロスやナプキンなどの小物で全体の雰囲気を作り出します。

     • 🐟💡サイト（カレーライス）だけでなく関連する広告のバナーを作ることや同梱するチラシを作ることもありますよね！

5. クライアントとのフィードバック:

   • 確認: 完成したカレーライスをの見た目について、フィードバックをもらいます。

   • 改善点の確認: 次回に向けて、味や見た目についての改善点を整理します。

一方、アートディレクターの業務をカレーライス作りに当てはめるとこの通りです

最終的にアートディレクターは見た目がゴールに、Webディレクターは見た目に加え味（＝サイトの仕上がり）がゴールなると思います🍛🏁

💡私の仕事は主に「アート」ディレクターである！

あまり意識せず、いただく案件に対して「ディレクター」として動いていたのですが、私の業務は「アートディレクター」であることに気づきました！
実際、プロジェクト全体の管理は行なっておらずデザイン・コーディングタスクの工数・スケジュール管理のみで、クライアントとのコミュニケーションは別メンバーに任せています。
一方、デザイナーから上がってきたの制作物へのレビューやブラッシュアップ、クライアントへデザインの意図や工数の説明などは私の仕事です🧑‍🎨

将来の自分のディレクター像について

今のアートディレクターとしての動きに加えてWebディレクターの動きが加われば、業務において武器が増えるのでは？と思いました。
これまでクライアントとお話しする機会はあまり多くなく、社外とのやりとりは苦手意識も多少持っているので経験を積んでいきたいと思います！
一方で、デザイナー経験やアートディレクターとしての経験は私の強みにもなると思うので活かしていきたいところです💪
私🐟が将来どんな最強（！）Webディレクターになれるかご期待ください！

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