真面目
真面目に生きていると損するという言葉を、よく聞くようになりました。
真面目な人は、馬鹿にされたり騙されたりするので、てきとうにやったほうがよいという風潮が広まっています。
以前、世界で運に関する研究の第一人者である魔術師と話す機会がありました。
日本人は、謙虚なことが美徳と言われてきたが、その生き方では運が悪くなるとおっしゃっていました。
ようするに、真面目では世の中生きづらくなるということです。
物事に対して手を抜いてやるというのは、事象物象を司る霊に失礼です。
何者かと戦をするときに、全力で向き合えば闘争を司る神霊が援護をします。その恩恵により、敵の攻撃をことごとく回避するなどの作用があるのです。
てきとうにやっていたら、神霊から見放されてしまいます。
真面目、不真面目とは物事の上っ面にしか過ぎないのです。
そのようなくだらない心配をする暇があるなら、日頃の感謝と敬意を込めて、霊に供え物をしてください。
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