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身を挺して本を守ってくれるグラシン紙

自分の本棚を古書店のようにできるグラシン紙⠉̮⃝
Twitterが話題になってからずっと気になってました。
少なくなってきた気がしますが、薬の分包紙として馴染みがありますよね。

最近はインスタでも本をグラシン紙で保護している人が結構いて、気になるとやらずにはいられないので買ってしまいました。
とりあえず長く積んでいる本を中心につけてみました。
うん、つけるの楽しい!几帳面な単調作業が大好きなので50枚全部使っちゃいそうな勢いでした。
ただ、グラシン紙は酸性なのでつけるなら全部の本につけないと、つけてない本がずっとグラシン紙に触れていると劣化してしまうかもしれないのが考えものです。
海外には中性のグラシン紙があるみたいですが、日本のものは中性よりの酸性のようです。

私の本棚はすりガラスの日の当たらない部屋なので日焼けの心配がそこまでないし、つける作業が楽しくてテンション上がったけど、本を読む時はブックカバーをつけるのでカバーが3つもついてる状態で読書するのはどうかなと冷静になった今は思っています。
しばらくはそのままにしておくけど、読むときに外すような気がしてます。
ボロボロの初版本にだけつけておくのはありかな、とも思います。

それでもグラシン紙がついた本が自分の本棚に並んでいるのはテンションが上がりますので、本の日焼けに悩んでいる人にはいいかもしれないですね。

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