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『白い闇の獣』伊岡瞬
2023年、37冊目⠉̮⃝
なかなかに胸くそ悪かったけど淡々と書いてあるので内容のわりに読みやすかった。いろんな要素を詰め込みすぎた感はあるし腑に落ちないとこもあるのでモヤモヤは残ってます。
少年犯罪はその生育環境が影響するのは理解できる。でも少年は可塑性に富むという理由できちんと処罰しないのは違う気がする。罪は罪で、法と情は別物なのに混同するから判断が甘くなるのでは?と思った。どうしようもない人間ってのは絶対に存在する。
教育できない虎は処分するしかない
そう思って復讐心が芽生えたって仕方ない。
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