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no.13:だけど鯖江メガネとザッハーだけは譲れない

被服費に嫌気


実は
今の派遣先を選ぶと、「被服費」が嵩むのは想定の範囲内でした。
もう一つ、契約社員の内定をもらっていた職場を選べば「被服費」はほとんどかからない事も分かっていました。

1年先すら分からない

50歳の私を契約社員として採用して下さった企業があります。
しかし、残念ながら税金の支払いだけで終了するような最低賃金です。
定年は60歳。
10年間は安定雇用ですが、
10年しか私の市場価値が無いならば
ここはもう「太く短くでしょ!」
雇用は不安定でも
時給が遥かに良い
現在の派遣社員の就業先を選びました。
(※採用を蹴った最低賃金の業界については今度noteに)

ただ、よく節約家の人が言うように
「年収じゃなくて生活費」が重要だということにトータリーアグリーです。
若い頃は給料全部が被服費、旅行費、交際費でした。
タイムマシンに乗って、
あの頃の私に「節約」という二文字を必死に教えたい!


一番節約したい筆頭は被服費

服は品質の良いものを


衣服は「良いものを長く着る」もしくは「安価な服をすぐに手放す」
どちらのタイプが多いのでしょう?
私は断然、
「良いものを長く着る派」です。
従って、初期投資でお金は掛かっても10年なんか余裕で着ます。
だから服が着れなくなるサイズに身勝手に太ったりしません。
バーバリーのトレンチコートは大切にしていて20年は着ています。
それでも私の中で節約したい筆頭は被服費です。
(※ヨーロッパに住んでいた時の被服概念は別の機会に)


されどメガネは譲れない


昨日、注文していたメガネフレームが入荷したので数万円の出費がありました。
節約したいけど、メガネは鯖江のメガネを掛けちゃうと、もう格安メガネの掛け心地に納得できません。
本当に日本の鯖江の技術は素晴らしいです。
今後ますますこの精巧技術分野の商品は値上がりするでしょう。
GUCCIなどの国外ブランドも採用していて品質は世界中で高く評価されています。多くの有名デザイナーやブランドが鯖江の技術を取り入れています。

今日も無駄な出費をせずに淡々と過ごす木曜日です。
スタバでコーヒー、コンビニでスイーツはご法度です。
自分の中では絶対に譲れないものにお金を掛けたいから節約です。

ウィーンのカフェ"MOZART"
ザッハーが混んでるからといって
妥協してしまった日
ザッハトルテとシャンパンで
お茶をすることも
鯖江並みに譲れなかったのに
後悔

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