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クリスマス 無印良品 生地からつくるヘクセンハウス 作ってみたら掘っ立て小屋が出来た話

無印良品で毎年クリスマスシーズンに
期間限定で販売される
生地からつくるヘクセンハウス。

いわゆる、
お菓子の家。

子どもと一緒に作ったら
楽しいに違いない!

と思い、購入し、作ることに。

無印良品のヘクセンハウスを作る私 っていうドヤりを楽しむアイテム。

手順は簡単に
・生地を作る
・生地を焼く
・アイシングで組み立てる
という流れ。

流れだけで説明するとめちゃくちゃ簡単なんですが、
これを実際に作るとなると結構壮絶な作業。

まずは生地を捏ねて、焼きます。
ここで第一の失敗を起こしました。

ダイエット中につきカロリーを気にしすぎて、
砂糖を糖質0タイプ「ラカント」を使用したのが
ダメだったらしく・・・

黒い。

なんかいろいろヤバイ。
まず、焦げてる。

そして、プレーン・ココア・抹茶の3色になるはずが・・・

色はどこへ消えた?

全部おおむね茶色&こげ茶に。

しかもラカントの溶け残りなのか
気味の悪い点々が・・・
実に気味が悪い。

しかし我々はラカント以前に、
バターの分量を正確に計測しないという失敗と
生地を焼く前に卵の黄身を刷毛で塗る手間を惜しむ
という失敗を犯していたのです。
(めんどくさがっちゃだめね)

でも仕方がありません。

この建設資材で我々は今年、
ヘクセンハウスを建設しなければならないのです。

あるものを使って生きていかなければ
サバイバルできないのです。

無印さんのお考えでは、
本来このように立派で
かわいいお家になる予定。

きゃぁかわいい。食べるのがもったいない。

さぁ、見たまえ。

素人レベル1級の私が作った、
実際に建設したヘクセンハウスがこれだ。

掘っ立て小屋

掘っ立て小屋。
・・・もしくはお化け屋敷。

手で支えなければすぐに倒れる屋根の星と、こげ茶色のリース。ピントだって合わない。
解読不明の立て看板。一度入ったら生きて出てこれなさそう。
とにかく気持ちの悪い何かの木。腐ってる?

違う違う。
こんな予定ではなかったのに。

可愛く出来上がったヘクセンハウスの
映える写真をSNSにあげまくって
私すごいでしょアピールをする予定だったのに。

映えどころか、
倒壊間近の薄気味悪い小屋が
出来上がってしまった。

初のヘクセンハウス建設は
このようなさんざんな結果に終わりました。

これを作るのに、5時間かかりました。
いいえ、文句ではありません。
事実をそのまま書いただけです。

しかしさすがは無印良品。
見た目は悪くても(自業自得)
味は良かったのがせめてもの救い。

倒壊

とっても楽しいから
みなさんも作ってみたらいいよ。(テキトウ)

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