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闘病記03 抗がん剤治療開始(1回目)

マヒナは10/19にLGLリンパ腫という診断を受け、抗がん剤治療をすることを決めました。
抗がん剤治用の方法についてはずっと迷っていました。初回はニムスチンとL-アスパラギナーゼを投与してもらった上で、少し状態が落ち着いたら、複数の抗がん剤を順番に投与するCHOPプロトコルに切り替えることも考えていました。

しかし、最初に投与したニムスチンが非常によく効いたのです。そのため、マヒナの体質やリンパ腫との相性がいいのだろうと判断し、ニムスチンでの治療を続けることにしました。

初回の抗がん剤は、10/24に行いました。
その日の血液検査では、白血球の数が非常に多く、中でも好中球が増えていました。これはリンパ腫が正常に機能しないものを多量に増殖させてしまっていることが原因のようです。
また、肝酵素や胆嚢などの肝臓に関する数値が非常に悪くなっていました。

それらの数値が、抗がん剤の投与から2週間後、11/7の検査では改善されていました。

これを見て、次回からもニムスチンを続けようと決めました。ニムスチンは3週間効果があるものなので、翌週の11/14に2回目の抗がん剤治療をすることとなりました。

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