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追悼 『風雲児たち』みなもと太郎先生

先ほど、『風雲児たち』を元にした次男の調べ学習について記事を書きましたが、

その投稿後、ネット検索をしていて初めて知ったのですが、

『風雲児たち』のみなもと太郎先生は昨年7月にお亡くなりになられたそうです。

次男に知らせるかどうか迷いましたが、いずれわかると思い、伝えました。すごくショックを受けていました。

サムネ画像は、最新刊の幕末編34巻です。関ヶ原の戦いからスタートするワイド版全20巻と合わせると、54巻になります。

多分ですが、みなもと先生は、坂本竜馬の活躍を一番描きたかったのではないでしょうか。34巻の表紙は、坂本龍馬ですが、本格的に活躍するのはこれからだったではありませんか。本当に残念です。

34巻は、高杉晋作ら長州藩士が公使館焼き討ち事件を今にも起こしそうなところで終了します。

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おそらく最終巻となる35巻の発売が決定しているそうです。時期は未定です。

みなもと太郎さんと『風雲児たち』について、コルクの佐渡島庸平さんのnoteに詳しく書かれています。途中に担当編集者の方が書いた追悼文が引用されていますが、読んでいたら涙ぐんでしまいました。

未完のまま終わることは幸せなのかもしれない。


みなもと太郎先生
素晴らしい作品を残してくださり、本当にありがとうございました。こんなに、ギャグで笑えて・熱くて・面白い歴史まんがは他にありません。
いつか誰かが先生の気持ちを引き継いで、続きを描いてくれる気がします。
今までお疲れさまでした。


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