見出し画像

iPadで3Dモデリングを始めるなら、とりあえず「Nomad Sculpt」がおすすめ

iPadでの創作にはApple Pencilと相性のよい「イラスト制作」はすっかり定着したと言えるでしょう。最近さらに注目されているのが「3Dモデリング」です。私も少し前から勉強を始めてようやく思ったものが形にできるようになってきましたが、まだまだ練習中です。
自分が知識ゼロからモデリングを始めて、もっと早く知っておきたかったテクニックを動画などで配信するようにしています。また今後は素材の配布なども進めていきたいと思います。

「3Dモデリング」には「Nomad Sculpt」がおすすめ。ほかにもいくつかアプリがありますが、現時点では一番扱いやすく導入コストも低いと思います。何より触っていて楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまう魅力があります。
作った素材はデザインとして使ったり、イラストの補助として使うなどさまざまなメリットがあります。

メッシュとマルチレゾリューション

はじめにモデリングでつまづきやすいのが「メッシュ」や「マルチレゾリューション」の扱いです。メッシュの調整には他にも種類があり自分に合ったものを選べるかどうかも試行錯誤が必要だったりします。

個人的には「マルチレゾリューション」を中心にして、ほかの機能も試していくのがスムーズにいくのではないかと思っています。そのあたりの解説も初歩的な部分ですが動画にしています。

高性能なiPadを生かす3Dモデリング

「3Dモデリング」のアプリはiPadの性能が要求されるので、なるべく最新のものが快適に使えますが、「Nomad Sculpt」なら多少古いiPadでもちゃんと動きます。まるでProcreateがそうだったように「Nomad Sculpt」も誰でも使いやすく、最新技術を体験できる優れものです。

BlenderやZbrushのようなマウス+キーボードで操作を覚えることが多いソフトに比べると、本当に使いやすいのでぜひ検討してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?