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みんなのこども見聞録

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「みんなのこども」プロジェクト発起人・後藤が こどもやおとな、それを支援する人々の活動を見聞きし、 つぶやきモードで書きまとめています。
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2022年1月の記事一覧

【子どもアドボカシー1】 子どもの意見を大切にするって、 具体的にどうやるの?

「どうしたいのか、言ってごらん」と促して 自分の思いを的確に言い表せる子どもなんて、 ほとんどいないのではないでしょうか。 2021年の11月、児童養護施設の和白青松園で行われた 子どもアドボカシー講座に、わたくし行ってきました。 アドボカシーとは、擁護・代弁という意味で 自分の意志をうまく伝えられない人をサポートし、 その人が本来もつ権利(人権など)を守る行為です。 講師は、子どもNPOセンター福岡の代表理事をはじめ 多くの団体の理事や委員を務めておられる重永侑紀さん。

ちょいとライトな見聞録、はじめます。

取材をして、原稿を書く。 コピーライターである私としては、できて当然の作業ですけど、 その制作には平均1週間弱を要したりして意外と手間がかかります。 いま私が推進している「みんなのこどもプロジェクト」では 子育て環境をよりよくしようと活動している方々に取材して 社会に発信するアクションを、ボランティアで続けています。 https://minna-no-kodomo.jimdosite.com/ でも、気付いたんです。 取材した方々の思いを丁寧にくみ取り、 お聴きした内容を