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呪術廻戦、五条先生のコーチング力【学習戦略編】

こんばんは。
英語コーチのSHIHOです。

前回の記事で、呪術廻戦に出てくる五条悟のコーチング力が高いと言うお話を書きました。

昭和の根性論で歯を食いしばって頑張れ!

ではなく

論理的で、相手の力を引き出す手法が示されていてとっても興味深いです。


今日は五条先生のコーチング力高め、第2弾!
【学習戦略】の立て方が素晴らしい点について書きます。

アニメの第7話、主人公の虎杖(いたどり)悠仁が強い呪術師になるため、具体的な目標設定をさせた次に、五条先生はこんなことを言っています。

これから ひと月
映画見て 僕(五条)と戦ってを繰り返す。
そのあとは実践。
重めの任務をいくつかこなしてもらう。

呪術廻戦アニメ 第7話

五条先生の目標設定がなぜ素晴らしいか?

それは

①期限を決めて何をやるのかが明確

1ヶ月間映画と五条先生との戦い。
(※呪術廻戦見たことない方へ。どんな精神状態でも呪術の出し方を一定に保つ練習のために、色んなジャンルの映画を見て主人公が訓練します。)

英語コーチングでも必ず決めます。
「いつまでに」
っていう期限!
これが無いと、ダラダラしちゃうし、
やっぱりモチベーションの維持が難しくて
英語学習が継続しづらくなっていきます。

② 段階を経てレベルを上げていく

呪力の出力を一定に保つって言うのは、呪術師になるための超基礎トレなんだと思います。(合ってますかね?私は呪術廻戦初心者💦)
これは、英語学習の始めの一歩と一緒で、

ネイティブと会話できるようになる!

って目標を掲げても、一朝一夕にできるようになるわけではありません。

千里の道も一歩から!

一見すると、達成したい目標とは関係ないんじゃ無いか?って言うようなところから日々の英語学習を始めてもらうこともあります。

例えば、「会話ができる」事前準備として

英語の音をちゃんと拾える耳を鍛えるために

英語の音声ルールを学んだり

声に出して発音できるようになる必要があります。

私が「地味トレ」と呼んでいる訓練です。

そこにシャドーイングや音読、瞬間的に英語で言う練習なんかも加えて

数週間後に、ようやく

「練習試合」として

オンライン英会話で英語で話してみる。

なんて言う実践もどきの場を設定していきます。

これをやることで、クライアントさんは
ご自身が目標とする姿とのギャップ、あるいは
達成度がしっかり見えてきます。

練習試合で感じたことを私とのセッションで
お話していただき、

どこに困難を感じているのか?

何が必要か?

について、言語化していってもらいます。

私からは次のステップへ進むための🪜トレーニング方法をご提案させていただきます。

前回の記事からまとめると
何かを達成したいときには

  1. 超具体的な目標設定

  2. 期限を決める

  3. 段階を経たトレーニング

これらを設定すると、達成率がグングン高まります。

英語コーチングでは、コーチが1〜3まで全面的にサポートして、あなたを短期間での目標達成へと導きます!

五条先生にコーチングされて、これから虎杖悠仁がどう成長していくのか、今夜もアニメの続きをみたいと思います♪

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