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【サウナメモ】クリーンスパ市川〜要点がおさえられた優良穴場スポット

突然ですが、運動からのサウナのコンボは最高だと思います。

筋トレからのサウナ、ゴールドジムにて、
今や週に1回、生活の上で欠かせない儀式となっております。

ランニングからのサウナ、
例えば、幕張温泉湯楽の里のランナーズスパがあります。

では、水泳からのサウナは?
ぱっと思いついたのは、新習志野の国際水泳場からのゆ〜ねる
しかし、一回着替える必要がある。
(水着のまま、あるいは全裸で移動するわけにもいかない。)

そこで思い出したのが、
今回紹介する「クリーンスパ市川」の存在。
以前行ったことはありますが、
コロナ後、サウナーに目覚めてからはまだ一回も行っていませんでした。

クリーンスパ市川公式HP

1.クリーンスパ市川とは

クリーンスパ市川の隣には市川クリーンセンター(ごみ焼却場)があり、
クリーンスパはクリーンセンターからの余熱を利用した施設だそうです。
セントラルスポーツが運営主体で、
プールとトレーニングジムと温浴施設の複合施設となっています。

プール・トレーニングジムの併設型の温浴施設なのでその質はどうなのか、と懸念される人もいるかもしれません。
結論から言うと、先日のスパメッツァおおたかのような華やかさはありませんが、
各要素が温浴施設としての要点をしっかりおさえていて、
多くのサウナーが満足できる施設のように感じました。

2.アクセス

2.1立地・アクセス

クリーンスパ市川は東関東自動車道・高谷ジャンクションの隣。
周りは工場街で、公共交通機関の駅からは不便な場所にあります。
(ごみ焼却場を住宅地等、人が集まる場所に建てる訳にはいかないので、ここは仕方がないところ)

なので、それを補うために、西船橋、本八幡、行徳、妙典等、各方面へ無料送迎バスが出ています。

しかし、それらの送迎バスも、
日曜日は西船橋方面のバスのみの運行でそれ以外のバスは運休となってしまいます。
(この送迎バスはスイミングスクール生向けのものかと思われます。)

クリーンスパ市川・バスルート&時刻表

2.2原木中山駅からの実際のアクセス

当日、私は東京メトロ東西線・原木中山駅から送迎バスに乗りました。

原木中山駅に着いたら、東口の出口へ。
写真左側、業務スーパーの駐輪場横にバスが停車します。
バスの停車位置にこのような「バス停留所」の看板があります。
バスに乗ったら、あとは入口前まで連れて行ってくれます。

3.プール

プールは「スイミングプール」「レジャープール」「子供用プール」の3種類が用意されています。

3.1スイミングプール

公式HPより

25m×8コースのプール。
歩行者専用コースから初心者向けコース、25m完泳コース、ペース速めの50m完泳コースなど様々なコースに区切られています。

水温は冷たすぎずぬるめで、
新習志野の国際水泳場のメインプールの開放感には及びませんが(比べる相手が悪い)、
普通に歩いたり泳いだりする分には文句のないしっかりしたプールでした。

3.2レジャープール

公式HPより

手すり付きの場所を歩いたり、滝が流れている場所があったり、懸垂ができる場所があったり、ジャグジーになっている場所があったり、
バラエティに富んだプールのようです。

3.3子供用プール

公式HPより

子供向けの水深が浅そうなプールです。
ここでは浮き輪等の使用が可能とのこと。
残念なことに、当日はぞうさん滑り台が破損のため、使用禁止となっておりました。

4.お風呂

プールで泳いだあとは、水着を脱いですぐにお風呂場を利用することができます。

4.1天然温泉

公式HPより

しっかりとした本格的な天然温泉でした。
お湯は加温されている感じでした。
ナトリウム塩化物強塩泉とのことで、
千葉県北西部で定番の海水系とは違った感じで
色は赤褐色のお湯でした。
鉄分を多く含むためか、金属的な感じの味わいでした。
ここではしっかり温まることができます。

4.2 ジェットバス

公式HPより

湧き出るジェットは強すぎず、弱すぎず。
水泳や筋トレ等の運度後の身体のケアとしてどうでしょう。

4.3サウナ

公式HPより

温度計が指すサウナ室内の温度は90℃前後。
下段だと火力が少し物足りない感じか。
上段であれば、マイルドよりな感じだが温度相応の火力を感じ、しっかりと汗をかいて暖まることができます。

4.4 水風呂

水風呂の水温は20℃とぬるめ。
しかし、しっかりとととのえます。
マイルドなサウナと合わせて、
サウナ初心者におすすめです。

4.5 ととのいスポット

楽天市場HPより

まず、内風呂に上の写真のような、
プールではよく見かけるベンチが3台用意されています。
このベンチでも十分にととのいを感じることができます。

また、露天コーナーに横になれるデッキチェアが3台、普通のととのい椅子が数個。
以前来た時はこんなに椅子があったかな?
サウナー需要を取り込んだのかな?

ということでととのいスペースも整備されておりました。

5.客層・雰囲気など

13:30ごろに施設に到着し、14:30ごろまでプールで泳ぎ、その後お風呂場へ。
お風呂に入り始めたときは、
地元のおじさん風の人たちが主な客層で、時間が経つにつれて家族連れが増えてきました。

加えて、サウナハットを被った、私みたいなサウナーと思われる方も何人か見受けられました。
タイトルに「穴場」と入れましたが、
もう穴場ではありませんね。

とにかく、うるさい大学生くらいのグループがいないのは、私的にポイントが高いです。
(私も学生の頃は周りからそう見られていたのかな。)

それでは。

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