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【ぶらり散歩】JR内房線・八幡宿、飯香岡八幡宮

この三連休、前半の2日はいつも通り過ごしていましたが、
本日はJR内房線・八幡宿駅付近に気になっている温浴施設があったので、
そのついでと今年の初詣を兼ねて、
飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう)へ行ってみました。
おそらく、コロナ前に一度行ったことがある記憶がありますが、
今回は初めてのつもりで巡ってみました。

1.「八幡宿」、駅名の由来

まず、「八幡」の地名は飯香岡八幡宮からきているそうです。
また、「宿」については、
この辺の一帯がかつて房総往還の宿場町であったことからつけられそうです。

2.飯香岡八幡宮について

詳しくは下記リンクのWikipediaの記事をご覧ください。

房総の魅力500選、ちば遺産100選に選ばれているそうです。

3.アクセス

JR内房線・八幡宿駅西口から徒歩約5分とのことですが、
自分の感覚では5分もしないうちに着いたように思います。

JR内房線・八幡宿駅の改札口。
改札口を出たら右へ。
JR内房線・八幡宿駅、西口より。

西口を出たら、右側の大通り(飯香岡通り)を進めばすぐに飯香岡八幡宮の鳥居が見えてくると思います。

4.境内

鳥居を過ぎると、快晴の空模様と相まって、
正月特有か、神社の気によるものなのか、
爽やかな感じを感じることができました。
例年、正月三が日は天気が良くてのんびりとした感じを受けますが、
今年の三が日は天気が曇りがち、かつ天災等で大変だったので、
ここでやっと新年を迎えられたような気がしました。

さかさ銀杏

さかさ銀杏は、源頼朝が石橋山の合戦に敗れて房総半島へ逃れてきたときに、
逆さに植えた銀杏だそうです。
葉がなくても存在感がありますが、
特に黄葉の時期であれば更に見ごたえがあるように思われます。

本殿

三が日は過ぎていますが、まだまだ人はたくさんいました。

列で待っている間に、太陽に向かって。
本殿脇。太陽光線がうまく撮れました。

で、今回の神様からのメッセージ。
今回は言葉のようなものを聞き取ることはできませんでした。
が、目を瞑って暗闇の中に光を感じました。
後述するおみくじの結果と合わせて、
今年は光が見える年となる、と勝手に解釈することにします。

夫婦銀杏
浅間神社。地元の稲毛浅間神社にも頃合いを見て行きたいです。
浅間神社内の岩山。登ることができます。
放生池。

5.おみくじ

せっかくなので、おみくじも引いてみました。

結果は中吉。

上の写真にて、「やがて金波銀波の輝き渡る運勢が展けましょう」の部分が
本殿でのお祈り中に見えた光と重なるように感じました。

6.八幡宿駅周辺の街並み

房総往還の街並み
駅へと続く道
廃墟。いい感じに朽ちています。

飯香岡八幡宮参拝後は、「薬湯市原店」へ。

それでは。

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