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【サウナメモ】アクアユーカリ〜ファミリー層御用達の総合レジャー施設

(前回)

山万ユーカリが丘線に乗るためにユーカリが丘にきたついでに、
久々にサウナを新規開拓してみました。

1.アクアユーカリの概要

(アクアユーカリ、公式HP)

1.1 アクアユーカリとは

アクアユーカリの建物外観

アクアユーカリは佐倉市・ユーカリが丘にある
温浴施設とプール、レストラン、ボウリング場等が一つの建物に集約された
総合レジャー施設、といったところでしょうか。

1.2 アクセス

アクアユーカリまでは、京成線・ユーカリが丘駅から徒歩5分程度と駅近。
なお、山万ユーカリが丘線を使えば地区センター駅の目の前にあります。

1.3 実際の館内の様子

1階の様子

まず、入り口を入ると3連休の中日ということもあったのか、
早速受付のレジで行列ができていました。
その層のほとんどが子供連れのファミリー層のように見えました。

建物内の雰囲気は、よく言えばちょっと一昔前を感じさせる年季の入った感じ。しかし、不潔さは感じず。
1階の雰囲気は子供たちを中心にワイワイガヤガヤといった感じでした。

公式HPより、2階リラックスルーム

2階のリラックスルームに入ると、1階の雰囲気とは打って変わって
静かでした。
なので、そこで落ち着いてリクライニングチェアに転がりながら作業を進めることができました。

なお、2階からプールの様子を眺めることができましたが、三連休ということもあり、
プールは大盛況で芋洗いのような感じでした。

2.お風呂

お風呂は和テイストの「さくらの湯」と洋風テイストの「ユーカリの湯」の2種類があり、
日によって男湯と女湯で入れ替わる形のようです。
2種類ありますが、湯・サウナの種類はデザインが違うだけで機能的には同じようです。

当日はユーカリの湯が男湯だったので、
今回はユーカリの湯を紹介します。

2.1 温かめ(水温39℃前後)のお風呂

HPより、洋風ユーカリの湯
公式HPより、トルネードバス

トルネードバスはいわゆるジェットバス。
凝りが気になる場所をマッサージできます。
水は普通の水よりも多くミネラルを含んだ水を使っているとのことでした。

公式HPより、洋風備長炭風呂

「備長炭ケース」からお湯が常に注がれていました。

2.2 ぬるめ(水温37℃前後)のお風呂

公式HPより、洋風檜風呂
公式HPより、人工ラジウム温泉。

3. サウナ

サウナは「遠赤外線高温サウナ」と「塩サウナ」の2種類が用意されています。

3.1 遠赤外線高温サウナ

公式HPより

このサウナは自分的にはヒット。
4段仕様の広めのサウナ。
入口の温度表示は90℃程度でしたが、
明らかに温度計の示す数字以上の火力を感じ、
汗がどんどん吹き出し、
良い意味で5分いるのがきつかったです。

3.2 塩サウナ

公式HP

こちらは先程の遠赤外線サウナとは反対に、
入口の温度計の示す温度は70℃程度でしたが、
その割には大分室温がぬるいと感じました。
ととのいを得たい人にはあまりおすすめできないかと。

ただ、塩がたっぷりと用意されていて、
身体中に塩を塗れば浸透圧の効果か
汗はどんどん出てくるので、
汗をかきたい人、デトックスをしたい人には良いかと思います。

4. 水風呂

公式HPより

表示水温は17℃。水質も悪くなく。
水深は深め。
きちんとととのいを得られる水風呂です。

5. ととのい場所

ととのい椅子は内風呂に2脚、露天コーナーに2脚の計4脚。
サウナの広さとサウナー目線からは椅子が少し少なめかな、と。
しかし、他にも腰を掛けられる場所はあるので問題はなし。
人数の割に椅子を使う人が少なく、
各セットとも椅子に座れました。

6. その他

1階のゲームコーナー

全体的な感想として、ここはファミリー層がターゲットの施設だと感じました。
ボウリング場があり、プールがあり、ゲームコーナーがあり、2階のリラックスルームには漫画が揃っており。
子供が喜びそうなものがいろいろと用意されていて、1日いることもできるでしょう。

そして、建物の年季からくるどこか懐かしい雰囲気に、ファミリー層向けでありながら、
サウナー(自分)も満足の遠赤外線サウナ。
是非リピートしたい、と言いたいところですが、
自分にとってのネックは立地。
行きは東銀座から一本でしたが、
帰りは京成、総武線、バスを乗り継ぐ。
京葉線ユーザーにとって、京成線沿線はちと面倒くさい。

次の機会は、京成線沿線で用がある時になるでしょうか。

それでは。

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