アシナガバチと生きる(2021年8月~11月)

前回の観察日記から半年以上経ってしまいました。

2021年の巣の全盛期~ハチがいなくなるまでを振り返っていきます。

まずは7月襲撃後の巣から

襲撃を受けた巣その1。ボロボロ
襲撃を受けた巣その2。誰も戻ってこない
こちらは襲撃場所から遠い農作物の作業場の方の巣その1
同じく作業場の巣その2。二つの巣はご近所です。

そういえば、今回の襲撃場所と平和な作業場の巣どちらも近くに同じくらいの大きさの巣が並んでいました。今年のハチちゃんたちは仲良し姉妹だったんでしょうか……わからんけど……だったらかわいいな……


このハチちゃん達の近くの作業スペースで新ジャガの選別作業をしています。
こっちも作業が忙しいんで気にしないし、ハチちゃん達もこちらに飛んでくるわけでもなく、近い場所でそれぞれの作業に集中している関係です。でもこの子達は10時くらい始業で15時~16時くらいでお休みするので、会社勤めよりも余裕のある働き方な印象。

その後平和な日々が続きます



以下平和な日々すぎてTwitterに投稿しなかった分の写真です

7/26
7/31
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8月

8/21
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8/23
8/23
8/29
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9月
9月になり巣が最終サイズになってきます。

今年の豪邸賞に輝いたのはこちらの巣
襲撃された巣や作業場の巣よりも離れたところにある巣で、ご近所巣がない立地です。やっぱご近所が並んでいる巣よりも横に大きくなりやすいんでしょうか。

きれいなシャワーヘッド型のお住まい

続いて違法建築賞に輝いたのがこちらの巣。おそらく近くに同じくらいの規模の巣が並んでいたからだと思うのですが、横じゃなくて縦に増築されていったタイプ。シュッとした印象のつくりですね。

見た目は狭そうだが奥行きがある
やや縦長


ギチギチに入ります




10月


そしてオスっぽいハチがいるような気がしたんですが、近づきすぎると危ないので撮影が難しかったです。

よくわからん

今年こそは自撮り棒を準備してハチちゃんをもっときれいに撮りたいですね

11月

だいぶ巣がさみしくなっています。

ほぼ居ない


この巣も数日後に誰も居なくなっていました


比較はこちら

この数日後に完全にハチの姿が消えたのですが、去年10月~11月は特に忙しく記録を付けられませんでした。残念。

今年は自撮り棒や、余裕があったらマーキングなんかも準備できたらいいなと考えつつ、次回はハチの巣撤去編をまとめていきたいと思います。
2021年のハチの巣最終サイズが楽しみですね!

それではまた次回!🐝

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