【スタッフコラム】 2022.5月「違いを超えて『対等』で在るには?」 根っこわーくすとわたし ~あきにぃ~
「根っこわーくすと私」 穐久宗徳(あきにぃ)
〜違いを超えて「ひとと対等で在るには?」〜
根っこわーくす5周年を迎えるにあたって、この5年間をふりかえって
目の前のひとと「対等で在ること」
「立場や役割」「年齢や多様な個性」それぞれの「ものの見方」を超えて、
根っこわーくすでの仕事を通して、それが、自分にとっての本当に「大きなテーマなんだなぁ〜」と、多様なひとが対等に尊重し合う価値やよろこびを日々実感しています。
自分はひととずれてはいないか?うまくやれていていないのではないか?もっと頑張らないダメなのではないか?そんな思いを超えて、
うまくできなくても、それはそれ。
どんな時も「ひととして大切な存在である」と、私自身が感じれるような関わりをしてくれたひとたちとの出会いから、「ひとは多様で対等である」。心から大切に想うようになった私の価値観です。
共にいて、偉そうにするのでも下手に出るのでもない。指示命令をするのでも指示待ちになったり顔色を見過ぎるのでもない。表面的なことで評価したり、考えの押しつけや鵜呑みもしない。
そんな意識で、ひとによって違う「今」と「価値観」を大切にしよう。
そんな前提を忘れないで、自分としては「こう思う」「こうしたい」「こうじゃないかな?」と
自由な表現を交わせる自分でありたい。
違いを超えて、ひととひとの、対等な関係をひろげていくために、
頑なにならず、自分や相手を理解しようと努めた先に、違いを超えた、現在進行形の「納得」を創り出す。
そんな在り方や関係性をイメージして、
「協働」や「誇らしさ」が育つ土壌を豊かにしていきたい。
あそび心を持って安心感の溢れるこころの居場所を育む私でありたい。
なんだか目標の宣言になってしまいました。(笑)
ひとと対話する時、相手の思いに興味を持って「何がこの違いを生んでいるのかな?」「どんな経験がこの違いをつくっているんだろう?」という問いと、「それって変化するの?」もちろん「変化はできる!」そんな確信をもって、ひとりのおとなとして、探求を続けていきたい。 失敗を恐れずやってみて、省みることで進んで行く。そんな姿勢で、
違いや変化をおもしろがって進んでいこう〜!
と、思います。
記事:あきにぃ (穐久宗徳)
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