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#IISE

【図解コラム】私たちはデジタル情報をどのように電波や光で送っているか

民間企業による人工衛星を使ったビジネスによって、今後10、20年で市場が爆発的に広がると期待…

スペースXの背景にある米の支援構造 日本社会は宇宙ビジネスをどう支えるか?【『宇…

世界で宇宙開発競争が激化するなか、2023年に日本政府はJAXAに10年で1兆円規模の「宇宙戦略基…

OneWeb、Project Kuiper、中国政府……スターリンク以外の衛星コンステレーションの動…

急拡大する宇宙ビジネスの中で特に注目されている「衛星コンステレーション」。一定の軌道上に…

なぜルクセンブルクは世界有数の宇宙ビジネス国家になりえたか

世界最大級の衛星通信企業であるSESが本社を構え、欧州最大規模の宇宙ビジネスカンファレンス…

「必要なのは、衛星データが前提の社会デザイン」新しいルール構築に向けた、城戸彩乃…

宇宙ビジネスに取り組む企業の増加や衛星データ利活用の推進によって、宇宙産業は今後 より大…

自動運転や防災・減災まで 地図アプリだけじゃない測位衛星の活用事例

自動車のカーナビゲーションシステムやスマートフォンの位置情報サービスに活用されている、衛…

環境問題解決に向けた先端技術、宇宙、資金~ASIA GREEN TECH SUMMITインタビュー~

IISEの野口聡一理事が、2024年3月8日にシンガポールで開催されたASIA GREEN TECH SUMMIT(日本経済新聞社・Financial Times共催)のキーノートインタビューに登壇しました。今回はこのキーノートインタビューの内容を報告します。 同イベントでは、アジア地域を中心とした各国のビジネスパーソンが参加し、アジアにおけるGXの方向性についての活発な議論が行われました。 キーノートインタビューのモデレーターは、日本経済新聞社の安藤淳編集委員が務められ

宇宙技術をいかにして生活に溶け込ませるか 北欧デンマークに学ぶ、オープンな社会実…

宇宙ビジネスの広がりにともなって、日常生活における「宇宙の利活用」が本格化することが予想…

人工衛星の「光害」は、社会に何をもたらすか 国立天文台・平松正顕さんインタビュー

米スペースXの衛星通信サービス「スターリンク」を筆頭に、民間企業による人工衛星の打ち上げ…

日本のスマート農業に人工衛星がもたらす未来 第一人者が語る「アジアをリードできる…

近年、民間企業による人工衛星が増加しており、衛星からの位置情報やリモートセンシングデータ…

人工衛星データを活用したビジネスの先進事例 業界別に解説

近年、民間企業による人工衛星の打ち上げが急増していますが、それに伴い人工衛星から得られた…

自然災害と人工衛星 防災と減災に向けた、観測・測位・通信衛星の活用事例

日本は、地震や大型台風、集中豪雨や洪水などの被害に見舞われる事が多い、自然災害多発国です…

宇宙開発における技術のデュアルユース 国内での議論と現在地

2022年7月、日本の科学者の代表機関である日本学術会議が国内の先端技術研究に関して発表した…

宇宙ビジネスの現在地と今後|市場規模や課題、日本の注目企業を紹介

2021年、ZOZOの創業者である前澤友作氏が、民間人として日本で初めて国際宇宙ステーションに滞在したことは、記憶に新しいでしょう。この年は「宇宙旅行元年」と呼ばれており、数々のビリオネアが宇宙旅行を実現させました。 さらには、2022年から始まったロシアとウクライナの紛争で一躍注目を浴びたのが、イーロン・マスク氏率いるスペースX社の衛星サービス「Starlink(スターリンク)」の存在です。ウクライナがロシアの攻撃で重要なインフラを破壊された際、同社がスターリンクを無償