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コロナ禍以来の海外🇻🇳へ

2ヶ月前、10月11日から約2週間ベトナムへ行って来ました。
日本は秋らしい朝夕の寒暖の差が出始め、少し肌寒くなって来ていた頃です。

最後に海外に出たのが、日本がコロナ禍に突入する直前の2022年1月ー2月のタイでした。出店でバンコクとチェンマイへ行って来たのですが、丁度チェンマイにいた時に武漢がロックダウンになりました。

Made By Legacy 2020,  Bangkok


それまで街を溢れるように闊歩していた中国の人々が、ロックダウンのニュースと共に居なくなったのを鮮明に覚えています。
その時はあの流行り病が、これ程まで我々の生活を激変する事になるとは思いもよらず…

Chaing mai 2020
@nanairo, Chaingmai 2020

気がつけば早3年。
2年8ヶ月振りの海外はベトナムへ。
兼ねてから付き合いのある友達の招待もあり、ハノイ、ダナン、サイゴン(ホーチミン シティ)の3都市を約2週間かけて回って来ました。

ベトナムへは2019年の9月に訪れたのが最後です。まだ、流行り病の足音も聞こえていない頃です。
ベトナムへは2013年から秋頃に毎年訪れていたので、年々右肩上がりで上がっている経済による景気の良さを肌で感じておりました。
景気が良いとはこう言う事なのかと、かつて見たバブル期の日本の思い出も想起させられて、行く度に懐かしさと現状に起こっている新鮮さが入り混ざった、不思議な高揚感が楽しみの一つでもありました。

同じく2010年頃から毎度訪れていたタイのバンコクにも同じ感覚があったのですが、2018年には明らかにタイよりベトナムの方が経済は元気でお金も人も動いていると、肌で感じ毎年ベトナムに行くのも日々のモチベーションの一つになっていました。

🇻🇳朝の定番  カフェ スダーとバイン ミー
Hanoi 2022
Saigon 2022
Da nang 2022

そして、この度のベトナムへの3年振りの渡航。一言で言って最高でした。
何より、日本では未だに流行り病が政治の体たらくにより、まだまだ終わりが見えない中、ベトナムではマスクの着用をはじめ流行り病の「は」の字も無かったと言って良いほど話題にすら上がらずでした。
景気は気からとは良く言われますが、流行り病は過去の物、ただの風邪となり、そこから這い上がろうとして一所懸命なベトナムの人々は、とても健全に見えました。

私が東南アジアへ毎年訪れていた大きな理由が、その湧き立つような活気の良さと、最新の物と昭和感のあるノスタルジーが混ざり合った、喧騒の中に見る独特の風景でした。
流行り病で3年振りのベトナムにはそれらは全て元に戻っており、むしろ3年前よりパワーアップしていたように感じました。

Da nang 2022
Hanoi 2022
Da nang 2022
nebraska leather works / Hanoi 2022
street cafe in Hanoi
foot massage in Da nang
ダナン @Fugu
同じく
ダナンの個人的No,1 バインミー屋さん
究極的かつ悪魔的な美味しさの
Sinh tố Mãng cầu
ドリアンのチェー(Chè
ローカル市場
屋台の揚げ春巻き屋
Saigonの洒落乙チョコレートカフェ
Hanoi
Saigonのぶっ掛け飯 3人で800円ほど

今回、新たな収穫も多かったベトナム🇻🇳
特にダナンの物価の安さとこれからの可能性に惹かれたので、
来年早々の寒い間に再度、渡航を考えています。
さっき見ていたTwitterで、
ハノイの平均所得、ほぼ6,000ドル台に-VNEXPRESS
ハノイ市は今年、一人当たりの所得が1億4230万ドン(5970米ドル)となり、昨年比で11%増加し目標を上回る見込みです。
との記事を見つけて驚いていたところです。

ベトナム行くなら早めが良いですよ!
今の成長真っ盛りの経済は体感して損は無いと思います☺️👍

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