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全てに恐れるなと5月の自分を殴りたい

やっとシン・ウルトラマンを観ました

シン・ウルトラマンが5/13に公開された後、Twitterでやたら”セクハラの”文字を見かけた。

どうやらシン・ウルトラマンの描写でそう言われるような
場面があるようだと認識した私は
あんなに楽しみにしていたのに、この映画を観ることを怖がってしまった。

シン・ゴジラでその情報量の多さだったり、
原作へのごりごりのリスペクトの感じに魅了され
シン・ウルトラマンをめちゃくちゃ楽しみにしていた分、がっかりすることが怖かった。

何をしていたのだ私は

ちゃんと面白かったじゃないか

やっぱり映画館で何回も観たくなる作品だったじゃないか

観終わってすぐ、劇場であと何回観れるかということの心配をした。

美しいからこその配役だと思った

シン・ウルトラマンにおけるセクハラ描写に対して私個人としては特に何も感じなかった。

きっとこれらの場面を俳優が演じていたなら
こんなにセクハラのワードは目にしなかっただろうなと思う。
(じゃあ巨大化してローアングルからの西島さんが見たいのかとか
匂いを嗅がれるのが有岡君の方がよかったかと言われれば
長澤まさみの方がいいやろとも思ってしまう。もうこれが加害者側の心理なのだろうか)

別にシン・ウルトラマンを鑑賞してセクハラだと感じた人に物申したい訳ではなく、
その情報だけで映画を観るのに二の足を踏んでいた自分が嫌になっただけです。
気になってる映画の情報を事前に目にしてしまうのほんと止めたい。
百聞は一見に如かず、私の好きな言葉です。(どうしても言いたかったメフィラス構文)

あの役が長澤まさみでなければならない理由としては、単に
人間として美しいからの一言に尽きると思う。

おかえりを言うつもりのいってらっしゃいのあとに見せる涙は完全に美人のものでしょ。

斎藤工がウルトラマンなのも然り

机にUSB置く時のほほえみとか、もうっっ!!!色気が一兆K!!!って何回観てもなるし。

ウルトラマンが人間側についている以上仕方ないけれど

女性としての長澤まさみの演じていた役について言いたいことがあるとすれば、活躍の場面少なくない?ということだけです。

まあシン・ゴジラに比べて人間の出る幕が少なかった感は否めないけど、そんな中で人間の叡智をふり絞った結果という流れに持っていくにはこれ以上はないとも思う。

なんにせよ、観るたびに発見と疑問を持ち、それについて有識者の見解を探すのが楽しい。
ウルトラマンへのリスペクトポイントを理解するたびに本当にすごい作品だなと思う。

劇場であと何回観れるかしらと
最寄りのTOHOシネマズのHPを今日も眺めるのです。

2022/11/21追記
なんとスペシウム光線の速さで
シン・ウルトラマンがアマプラで観れるようになったので
リンク張っときますね。
円盤のリリースもサブスク解禁も
最近ほんと早いですよね。

私もたくさん見ようと思います。

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