【DTM】Shure SM7dbを買ってみた🎙️私がSM7bを選ばなかった理由💡
どーも！
シンガーソングライターのNe-Ra(ネーラ)です🎙️
本日、サウンドハウスで注文した
ShureのSM7dbが届きました💡
こちらはダイナミックマイクなので
コンデンサーマイクより感度は下がりますが
コンデンサーマイクに劣らないクリアさと
低域〜中音域をよく拾い
音が柔らかく温かく録れ
感度が低い分、コンデンサーより周囲の
雑音を拾いにくく、宅録に適している
とのことで、こちらを購入しました。
＊コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いの説明はこちら↓
そしてこのマイクは
SM7bとSM7dbがあるのですが
この２つの違いは
収録時にゲイン(音量)を上げる
マイクプリアンプが内蔵されているか
されていないかの違い。
SM7bがマイクプリアンプなし
SM7dbがマイクプリアンプ内蔵と
なっています。
また、価格も違います。
購入の目安ですが
SM7bの場合
使用してるインターフェースが
60db以下の場合は
マイクプリアンプが必要になってくるので
こういったインラインマイクプリアンプ
というものを別途購入して使用することに
なるそうです。
なので、私は最初はSM7bを買って
インラインマイクプリアンプを買った方が
インラインマイクプリアンプを別のマイクにも
使うことができる上に、
2、3千円ほど節約でき、使い勝手良いのでは？
と思っていました。
色々なブログや動画を見ても
「インラインマイクプリアンプでゲインを上げても音質はあまり変わらない」
と説明している人も数人いたし。
だがしかし。
当たり前のことを当たり前に考えて
Shureが作ったマイクプリアンプ内蔵の方が
そのマイクピッタリに
ゲインを増幅させるように
作っていると思うので
別途でマイクプリアンプを買って接続するより
高いけどSM7dbを買った方が
満足な結果が得られるんじゃない？
という考えが拭いきれず
さらにいろんな動画を見続けていると…
あった！
SM7bに、インラインマイクプリアンプを
接続して音声を録音した声と
SM7dbで録音した声の聞き比べ動画が。
コメント欄には
思い思いのコメントがありますが…
どう聞いてもインラインマイクプリアンプで
音量を増幅した音声より
マイクプリアンプが内蔵されてる
SM7dbの方がナチュラルで
角がなく滑らかな音声やん！
って思いましたが
だいたいの人がスマホで動画を見ているはずで
使用しているスマホの種類によっても
スピーカーの音ってけっこう変わるので
そこはなんとも言えません。
ちなみに私の使用機種はiPhone15です📱
だがしかし。
特にボーカル録音がメインの方で
SM7b特有の音質で録音したいという方は
SM7bプラスで
マイクプリアンプを別途で買うならば
SM7dbを購入した方が
間違いがないと思いました。
ただ、インラインマイクプリアンプにも
いろいろなメーカーのものがあるので
そのマイクとの相性があると思うし
Shureのサイトにいけば
おすすめのプリアンプの種類が
書いてあります。
ちなみにマイクプリアンプを通した音声だと
「この音質になるならコンデンサーマイクでもそこまで変わらんくない？なんのためにダイナミックマイクを買うのかな？(´•ᴗ•;ก)」
ってなってくるので
私は絶対にSM7dbだなと思い、購入。
ちなみにSM7bは低音域〜中音域を
ふくよかに拾ってくれると言われていて
よく声のことを理解していない超初心者さん達が
「声低い人に合う」
とか勘違いしてコメントしているのを
ググってる最中に見かけました。
だがしかし、
ダイナミックマイクをボーカル録音に
使用するならば
①声に厚みや太さがある
②高音域がクリアにしっかりと出る
③声量がある
④宅録で雑音をカットしたい
⑤重低音バリバリなラップ
にピッタリかなと思います。
いろんなボーカル比較動画を見ましたが
声が低い男性はだいたいが
高音を拾ってくれやすい
コンデンサーマイクの方が良いなと思ったし
女性も声に太さがない人は
コンデンサーの方が良いなと思いました。
しかし、女性で低音域のボーカルでも
海外の太めな声の方は、Shure SM7bが
めちゃくちゃピッタリでした。
ちなみに私のボーカルは、
宅録してMixする時にいつも
男性用のイコライザーをかけていたりするし
宅録時の雑音が気になっていたので
たぶん、このマイクは私にピッタリそう
と思い、購入しました。
また、コンデンサーマイクより
雑音がかなり抑えられるので
自作の曲のレコーディングも
自宅で済ますことができそうだと
考え、奮発しました笑
次のYouTube動画は
このマイクで歌った動画でも
更新しようかな💡
よりパワーアップしたクオリティを
お届けできれば嬉しいです🩷
では！
↑YouTube、楽曲情報、各SNSのリンクなどは全てこちらに掲載しています。
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