『クリムゾン・タイド』見たよ。

さて、何度目かもわからない更新の途絶。習慣化は難しい。

私は失敗したことがない。1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。

── トーマス・エジソン

よくよく考えたら、明確な原因を特定できていないのだから、たぶん同じ失敗するだけだぞコレ。

まあ、言い訳としては、鼻の手術が一回で済むかと思いきや、微調整のためにちょびりと肉を抉ってまたガーゼが詰まった状態なので、ぼんやりするのもむべなるかなといった状況ではあるのです。

『クリムゾン・タイド』
あらすじっ
潜水艦に核ミサイル発射命令が下る。その直後に追加の命令が来るが、内容をすべて受け取る直前に通信機器が故障。発射の続行か中止かで艦長と副長が対立する。

めちゃくちゃおもしろかった。

有名な作品だけに、見てたか見てなかっったかも記憶にない。
多分見てなかった。
いや、もしかして、いわゆる完全に忘れてもう一回初見時の楽しみ方をしちゃってる堂に入った老人ムーブになっているのか。

まあいいや、めちゃくちゃ面白ろかった。
ちょっと前に、『まどわされない思考』を読んでいて、潜水艦B59の話を知っていたので解像度高めに見れた。
ただ、映画としては、誰がどう見てもデンゼル・ワシントンのほうが正しい感じに映るのはもったいないように思う。
序盤は終始、ジーン・ハックマンの扱いづらさとデンゼル・ワシントンの冷製で優秀な感じが強調されていたので、本当の命令はどちらなのかってミステリーはまったくなく、どうやって艦長を止めるかってサスペンスオンリーになっていた。
まあ、元ネタを明快なエンタメにするにはコレが正解って感じ。

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