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AO入試専門塾が "勝てる" 面接/グルディスのコツを教えます

こんにちは!難関大AO専門塾のbeingです。推薦や総合型選抜の結果が出始めている一方で、これから面接を控えている方も多いのではないでしょうか?そんな皆さんへ向けて、先日面接対策講座を外部向けにも実施しました。今回の記事では、合格率97%(※1)を誇るAO入試専門塾が講座の内容を元に面接対策法を解説します!

(※1)2020年12月14日時点での二次試験突破率

「とりあえず二次試験対策はしているけど、評価ポイントは特に意識していない」そんな方も多いのでしょうか?そんなあなたでも、本記事を通して個人/グループ面接、もしくはグループディスカッションでは何が見られているのか、それぞれの評価項目を押さえた対策ができるようになります。

一次試験を通ったということは、合格まであと一歩のところまで到達したということです。せっかく面接の機会を勝ち取ったのですから、必ず合格を掴み取りましょう!

面接では “人間性” を判断する

そもそも面接は何のために実施されるのでしょうか?答えは「直感で人間性を判断するため」です。では人間性を判断する上で何が見られるのか、それは第一印象です。

面接は書類審査の延長ではなく、この人を本当に合格させていいのか?を人間性で判断しています。面接は最後の一押しであり、面接に来ている時点で合格は目の前にあるのです。ただし、面接においての判断基準はあくまでも「人間性」であり、実績や受験者のビジョンではありません。

よい第一印象を与える、3つのポイント

先ほども述べた通り、合格するポイントは第一印象です。第一印象で合否が8割決まると言っても過言ではありません。まずは最初の数秒間で「何となくいいな」と思わせることが重要です。

また、印象がいい人には「受からせる質問」が飛んできますし、逆に印象が悪い人には「落とすための質問」が飛んできます。服装、髪型、オンライン面接であれば背景画像など、細部まで気を配りましょう。

以下、第一印象をより良くするための具体的なポイントです。

3つのポイント

見た目

表情

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面接は「審査」ではなく、あくまで「対話」

合格するために面接に挑むことはやめましょう。面接はあくまで「対話」であり、相手に「伝える」ことが最優先です。

ありがちミスとしては、テンプレ文章を用意することです。“用意したことを間違えないように言う” ことに集中してしまうので絶対にやめましょう。上手な面接は存在しません。下手でも「伝える」ことを意識すれば必ず伝わります。

すごいね、ではなく、大学と一緒に何をしたいかを伝えることが重要です。面接官をファンにさせるために何が必要になるのか?志望校に合わせて明確に言語化し、備えていきましょう。

言語化

面接の失敗は「伝わらなかった面接」です。Howの部分、つまり面接官に入学の必然性を伝え、ファンにするための手段や行動は関係ないのです。

個別面接、集団面接、グループディスカッションでの評価項目とコツ

それぞれ必要な能力、項目、ポイントは違います。それぞれ形式別に見ていきましょう。

個人 : 集団

集団面接では特に、「一発で答える」ことが非常に重要になってきます。例えば5人で30分の面接だとしたら、一人当たりの持ち時間は6分以下となります。まずは一発で的確かつ端的に答え、時間に余裕があれば情報を追加していきましょう。

グルディス

さらに、グループディスカッションでは自分の価値、つまり与えられたお題に対してグループとしての結論に至るまでのコミット具合が評価されます。つまり、必ずしもリーダーが合格するとは限らないのです。チームを見て、「誰を」「どこで」活かすかを考えるマネージャー的存在が合格しやすいと言えます。一番NGなのは何もせず、空気的存在になることです。

どんな面接形式であったとしても、志望理由は必ず一文で伝えられるようにしておきましょう。意外と過去語りから始める人が多いですが、それでは肝心の「なぜ志望したか?」という部分が伝わりません。

共通して言えるのは、「理想の受験生像」が必要であるということ

面接がどんな形態であったとしても、面接官の気持ちになって対策を練ることが必要不可欠です。それぞれの形式で受験者の「理想」を自分なりに言語化し、そこに寄せていく必要があります。

相手(面接官)のために行動することで、自分(受験者)に巻き込んでいくことが可能になります。やることを決めるのではなく、相手のために何ができるか?それを第一に考えて対策を進めていきましょう。

最後に

今やるべきことは「準備」です!とにかくリハーサルを重ねましょう。ただし、プロの力が必要不可欠です。学校、親御さんは面接官と視座が違うので、プロと比較すると質問される項目や内容の質にはどうしても差が出てしまいます。beingでは各大学用にそれぞれのアドミッリョンポリシーを網羅した予想面接問題集を用意しており、現役の大学教員が「答え方」を教えます。面接に不安を抱えている方だけでなく、本気で面接対策をしたい!という方もお待ちしております。













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