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#42 アフタートーク「今までの一人暮らし物件の棚卸し」


こんにちは。Pです。

昨日公開した「#42 引っ越しにまつわるエトセトラ」はもう聴いてくれましたか?

このエピソードでは、春といえ引っ越しシーズン!ということで、3人で引っ越しや住まいのことについてアレコレとカンバセーションしました。

あとオープニングトークでは珍しく僕がメインでお話をさせてもらって。
会社で受けた登用面接の結果とそこで気付いた事について報告させてもらいました。

さて、本編で僕は一人暮らしで7回の引っ越しをしてきたことにサラッと触れたんですが、
この機会に今までの自分のひとり暮らしの振り返りをしてみたくなりました。

今回の「僕だけの城」の棚卸し、よければお付き合いください。


P宅① >武蔵小金井(2013〜)

僕の「はじめての一人暮らし」は、社会人2年目、場所は東京都小金井市でした。
当時の勤め先の立川エリアは実家から電車でも1時間くらいなのですが、「就職をしたらひとり暮らし!」と決めていたので、ようやく待望の「自分だけの城」を手にしたんですね。
たしかここの家賃は¥65000くらいで、ちょっと古いけど天井が高く、夏場はとんでもなく暑いけどロフトで寝るのも嫌いじゃなかったです。よく友達も遊びに来てくれて、思い出深い家です。

P宅② >国分寺(2015〜)

僕というのは本当に贅沢な生き物で、「もっと快適な家を!」と願ってしまったのですね。
それでちょっとだけ家賃を上げ、駅徒歩3分の新築物件に引っ越しを決めました。
なのに契約をした直後に、なんと地方への転勤辞令が出てしまいました…。
引っ越しの手続きをしたばかりで、なんならまだ引っ越しもしていない事を会社に説明をしたところ、ここの家の初期費用は会社が負担してくれることになりました。
それでも転勤時期の都合上、たしか1ヶ月くらいだけ、ここの家に暮らし、すぐに引っ越しをしました。
家の鍵がカードキーで「おしゃれ!俺かっこいい!」と自惚れていたのをよく覚えています。

P宅③ >山口県(2015〜)

話を日本レベルに広げます。P、初めての「関東圏外」での一人暮らし生活のスタートです。
それまで無かった「家賃補助」があったおかげで、一人暮らしなのに「駐車場付きの2DK」という、新婚カップルが住みそうな物件に住みました。
チャリ通勤も嫌だったので、わざわざ車のサブスク(当時はまだ珍しかったけど、あったんです)を使って、洗濯機をドラム式のものに買い替え、ルンバを買い、今思うとすごいお金を使っていた時期だったように思います。
そして肝心の2DKですが・・・「広い」というのはデメリットも多く、「部屋の掃除が大変」「どんどんモノが増えていく」という事に気づいたんですね。


P宅④ >山形県(2016〜)

転勤生活第2弾は、山形県です。「わー雪国!!」と心躍ったのは初めの冬を迎える前までで、
東北の長い冬の間、毎朝家を出る10分前には車のエンジンをかけて凍ったフロントガラスを溶かし、車に積もった雪をおろす、というのが当時の必須ルーティンでした。
山口での2DKでの学びを活かし、今回は広〜い1Kに住みました。雪国だからか?ベランダが室内にある「サンルーム」も付いてして、そこはクローゼットのような物置のように使っていました。
ここ、「部屋のアクセントクロスがオレンジ」という事以外は完璧な家だったので、入居してすぐに自分でアクセントクロスのアクセントを消す!という事をしました。
白色のレンガ調の「はがせる壁紙」を貼ったんですね。
他にも白色の家具が多かったので、とことん真っ白な家にしたのを覚えています。


P宅⑤ >武蔵新城(2017〜)

祝・関東カムバ、ということで、勤務地が渋谷になりました。
しかし地方くらいの家賃水準を知ってしまったので、8万で5畳?みたいな都心の物件に耐えられず、エリアを妥協して、物件と周辺環境にこだわりました。
結果、これが大正解。
駅徒歩3〜4分、商店街沿いにあるおかげで、徒歩5分圏内にスーパーが3つ4つあるという(しかも安い!!)のがとても良かったです。
物件がデザイナーズだったので、洗面台がとても可愛かったのと、キッチンが広めな事がお気に入りポイントでした。


P宅⑥ >駒沢大学(2018〜)

転職先の住宅補助の条件の関係で、初めての23区内、しかも世田谷区住まい。
しかもなんか不動産屋に強引に勧められ、望んでいないマンションタイプに住むことに。
そこ、駅までは7分くらいで悪くはないのですが、とにかく収納が少ない!クローゼットが「は?」」みたいな形で狭く、キッチンと部屋をつなぐ廊下の壁に付いているタイプだったんです。
確かにマンションタイプなので隣の音も全然気にならないし、宅配ボックスもあったから便利でしたが、部屋の中身と家賃が見合っていなくて、23区の家賃水準を思い知ることになりました。
なのに皮肉な事に、いろいろな理由が重なり、この物件は今までで初めて「契約更新」をして2年以上住んだ家なんです。笑

P宅⑦ >杉並区(2021〜)

今の家ですね。一言でいうと、とても満足している家です。
1LDKでのふたり暮らしって大丈夫かなという気持ちもあったけど、自分がそんなに家に長くいるタイプではないのもあって、全然問題なし。駅徒歩3分と近く、内装はシンプルだし天井に完全に隠れるタイプのロフトがついているから収納力も最高。
欲を言えば、もっと安いスーパー(ポッドキャストでも言ってたけどOKがほしい!!)があったらな、とか、ペットOKならな、とかもありますが。
渋谷・新宿も近くてこのお値段なら!という感じですね。駅としては穴場だったのかな。駅の相場よりはちょっと高いみたいだけど、ふたり暮らしなら負担も少なく。というメリットを享受している家です。ちょっと前に更新もしたので、もうしばらくここにお世話になるつもりです。

というわけで、これまでのP宅を7つ振り返ってみました。
引っ越しとか物件探しって、ちょっと面倒だけどすごく楽しい。

みなさんも、今までの家を振り返ってみると、なにか気づきがあるかも。
そして、そのつもりがなかったのに引っ越したくなるかもしれませんね。

今回も最後までありがとうございました。
ポッドキャストでもよろしくお願いしますね〜













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