ダイソーCOBライトの改造 ケース編
ダイソーで購入したCOBライトが撮影時に点滅する原因を調査した結果、PWM機能により点滅することがわかった、
調査の過程でケースを壊してしまったので、
3Dプリンターでケースを作成して、PWMなしのライトにする
以下のつづき
分解、改造は危険を伴います。本情報によって発生した不利益に対して、筆者は一切責任を負いません。商品に感謝と敬意を持って、改造させていただいています。ありがとうございます。
3Dプリンターで作成したケースが以下の写真
ケースの中に基板とバッテリとLEDを入れる
順番は既存のものに合わせる
LEDのアルミ面が熱くなるので、LEDの下にスペーサーがある
今回は、制作速度が最優先で、グルーガンの使用を許可する
右側にスライドスイッチを取り付けた(下の写真)
ナットなし、M2のネジで固定
グルーガンの予定だったが、試したらできた(試してみるものだ)
基板はグルーガンで固定(画面で言う上方向にいかないように)
接着というより、突起を作る用途
突起を3Dプリンターで作ってもよいのだが、その場合、USB端子の穴に斜めに入れて衝突しないようにサイズを考える必要がある
このあたり、シミュレーションできるようになりたい
3Dモデルを手動で回転と並進する形のシミュレーションはできるのだが、もっとスマートな方法がないのかなぁ
グルーガンは、ある程度の強度と粘性があり、簡単に取り除けるので扱いやすい(意匠面には向かないが)
既存の蓋をグルーガンを使って接着!(以下の写真)
ここは、接着剤の方がよかったかもしれないが、
既存の蓋がボロボロで綺麗に仕上がらないので、よしとする(色も黒と白だし…)
見た目が汚くて萎えるが、今回は妥協
透明な板のみ取り出して、作り直すこともできるかもしれないが
色々、失った
カラビナ
角度調整可能なスタンド
マグネット(これは維持できたが、軽量化を重視)
調光機能
耐水機能
携帯性(鞄に入れると、スイッチが誤動作しそう)
見た目の美しさ
安全性
そして、栓抜き!
が、三脚への設置ネジだけは死守!
出っ張りだしていてダサいが…
そして、得た
動画撮影で使える能力!
面光源による影が綺麗に出て満足
これで、撮影で気軽に使える、カメラの三脚対応の小型のライトになったのだが、若干、黄色味がかかった光になることがわかった
変更前と後の比較の撮影をするために、もう1個、COBライトを買いたくなってしまった。。。比較対象がないと、苦労して、一体、何を得たの?って感じだ(泣)
本記事で使ったもの
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