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スーパーマーケットで働く店員の勉強ノート#1

皆様こんにちは!

私はあるスーパーマーケットで働く若手社員です。

そんな若手の私が日々学んだことや豆知識を記したノートです。

まず、第1回目は納豆について書こうと思います。

今このご時世で場所によっては点数制限になってしまったり、常に売り切れ状態が続いている納豆。実は私は毎日朝食はご飯、納豆、味噌汁の生活を続けているので手に入れるのにも一苦労です。

そんな納豆皆様もご存知の通り、めちゃくちゃすごいんです。

何がすごいって、栄養です!!

1パック分の納豆(45g)                         タンパク質 7.4g(牛肉肩ロース45g分)、ビタミンB6 0.11mg(銀杏約80粒分)、カリウム 300mg(トマトジュース5分の3缶分)、マグネシウム 45mg(牡蠣3個分)、鉄分 1.5mg(牛レバー約40g分)、食物繊維 3g(人参半分)、ビタミンE 0.5mg(トマト半分、赤ピーマン3分の1)、カルシウム 41mg(ヨーグルト2分の1、牛乳5分の1)、ビタミンB2 0.25mg(豚肉肩ロース約100g分、ししゃも約5尾分)
引用:http://www.takanofoods.co.jp/fun/nattoeiyo/

1パックにこれだけの栄養素ですよ!?

さらに次のような研究結果も出ているようです。

 納豆やみそなどの発酵性大豆食品をよく食べる人は、そうでない人と比べて10%死亡率が下がるという調査結果を、国立がん研究センターの研究チームがまとめた。
 チームは、国内の成人男女約9万人を1995年以降、平均15年間追跡調査した。食事内容を聞き、大豆食品や発酵性大豆食品を食べた量により五つのグループに分類。ほかの食品による影響や、降圧薬を使用しているかなどの影響を取り除いて分析した。
 発酵性大豆食品を最も多くとるグループ(1日におよそ50グラム)は、最も少ないグループと比べて男女ともに約10%死亡率が低かった。50グラムとは納豆1パック程度。食品別に見ると、女性では納豆やみそを多くとると、死亡リスクが下がる傾向が顕著だった。以下略
引用:https://www.asahi.com/articles/ASN1Z33P9N1XULBJ01V.html

あくまで研究結果なのでもちろん絶対とは言えませんが、食べてみる価値は間違えなくあると思います。

私もこの生活を2年間ほど続けていますが、ほぼ体調を崩した覚えがありません。

そんな納豆ですが、この先気温も高くなってきますので取扱には十分注意していただきたいんです。

よく市販で売られている納豆がいつもより美味しくない、なんか臭いという経験をしたことはないですか?

その理由は発酵が進んでしまったからなんです!!

納豆は約10度以上の場所に放置しておくと発酵が進み、いつもよりも味が落ち、さらにはアンモニア臭まで、、

ですのでこの先気温が高くなってきますので皆様十分に取扱には注意していただき、栄養分たっぷりの納豆をご賞味ください!


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