見出し画像

手水舎のリニュ

これは私がお手伝いした案件ですが、氏神様の手水舎に携わったことがあります。2023年2月に出来上がりました。

元々の手水舎はこんな感じでした。写真がサムネイルしか残っておらず、見にくくて申し訳ありません。

柄杓(ひしゃく)はあったのですがコロナの影響で廃止され、水道からホースで水を出すという手水舎がしばらく続いていました。


神社大好きな妻がこれを何とかしたいと考え、神主様や総代様に掛け合ってくださって「手を加えてもいいよ」とお許しを頂きました。


さてどのようにしようかと議論を重ねましたが私たちは建築や水道工事は全くの素人ですし、私は型屋を営んでいるものの自他ともに認める不器用サン。

  • 竹を使おう

  • なるべくシンプルに行こう

という方針のもと、竹材問屋さんから端材をお分け頂いてウチの糸鋸で切ったりボール盤で穴をあけたり・・・で出来上がったのがコチラ。

水を出してみると改良の余地はまだあるのですが、ひとまずこれで運用させて頂いています。お参りに伺った際、手水舎を使った形跡を見かけるのが嬉しい🙂


色々な神社様に参拝させて頂いておりますが、「この手水舎はもう少し何とかしたい・・・」と思うことしばしば。流石にお声掛けはしておりませんが・・・

差し支えなければ連絡頂けたら何かしらご相談には乗らせて頂きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?