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ノンポリの私が核武装を主張しない理由

皆さんは富国強兵という言葉を知ってるでしょうか。明治維新時のアレですね。知らない方は小学校か中学校の歴史に戻って復習すると、その他背景情報含め勉強できて有意義な時間が過ごせると思います。

さて、私の政治的主張は基本スタンスはノンポリです。これといった主義主張にこだわっているわけでもなく、染まったわけでもありません。無意識に偏っている可能性はあるでしょうが。

で、そんなノンポリな私の政治的主張はシンプルに富国強兵一択です。考えるのがめんどくさいから、小学生でもわかる正解に飛びついたわけです。

思うに、国がより強くより豊かになるのを反対するような人がいるのでしょうか。

ただ、こうは思うわけです。国の在り方を人に例えたら、「とにかく喧嘩最強になろう、誰よりも金持ちになろう」とするだけの者は人としておかしい→だから、国の在り方として「富国強兵」のみを主張するのもおかしいですよね。「間違ってはいないけど、ちょっと」みたいな感じですね。下品というか。

そして、「弱くなろう、貧しくなろう」とする者は単純に頭が悪いです。「今俺の偏差値は65だ。頑張ってアホになって偏差値40以下の学校に合格するぞ」っていってる人がいたら、どう思いますかって話です。ドン引きですよね。

「体重を落としたいから手足を切り落とそう」とか言ってる人もいたらかなりのアホタレですよね。よほどの頭脳労働者以外は手足なしの状態だと超無能ですよ。その状態に自らメタモルフォーゼはちょっとあたおかです。まあ、今の日本経済なんですが。

で、本題に入りますと、そんな富国強兵派な私が核武装を主張しない理由は極めてシンプルです。

「核兵器以上の兵器が登場したらそっちを支持する」から。

つまり、ドラえもんや転スラのリムルが味方になるなら、イデオンやゲッターロボが自由自在に使えるなら、核武装なんかよりそっちの方がいいじゃんと言うことですね。

だから、「敵が核以上の装備をしてきたら」と言う想定も同様に重要になってくると思います。

まあ、とはいえ、核以上の装備って「なんやねん」って話ではあるんですが。

核武装にこだわりすぎるとドグマにハマり、融通が効かなくなるのでご注意ください。核武装を志す理由は「最強の兵器を保有する」の一点に過ぎず、「最強の兵器を保有する理由」も「安全に豊かに暮らせる」からで、さらにそれらも「幸せになる」ためなど、掘り下げていくとドグマ以上のもっと根源的な理由があるはずなので、ドグマ化=本末転倒にならないようにご注意ください。

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