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「本を売る」だけではない。本屋さんの事業モデルを一緒につくる運営メンバー募集! 

Next Commons Lab 三条では、“まちを編集する本屋”をコンセプトに『SANJO PUBLISHING』を立ち上げました。これまでは、オープン当初から本屋部門を担当していた町田さんが一身上の都合で退職されたため、新しいメンバーを募集いたします。

また、この募集は三条市の中心市街地活性化事業の一環で、募集するメンバーは地域おこし協力隊としての三条市への赴任が前提となります。詳しくはこちらの概要をご覧ください。

本屋店主、はじめませんか?

本屋さんの運営メンバーの募集について、応募を検討されている方や、応募までは考えていないけど関心がある方、どなたでも参加できる説明会を開催します。事業説明会は、2月中は以下の木曜日19時に行います。ご都合が合う方はふるってご参加ください。

説明会の開催予定日は以下となります。申し込みはこちら
2月8日(木)19時〜20時
2月15日(木)19時〜20時

“まちの本屋さん”と3階建て事業モデル

『SANJO PUBLISHING』は1階に本屋さん、2階に喫茶店とバー、3階に編集室を構えています。本を売るだけの本屋さんではなく、地域の人たち、地域外の人たちと飲食を共にしながら、ものづくりできる本屋さんになったらいいなと思っています。

『SANJO PUBLISHING』の事業構造

現状、「本を売る」という既存のビジネスモデルはとても厳しい状況にあり、多くの地域で本屋さんが閉店を余儀なくされています。私たちが実現を目指す“まちの本屋さん”モデルには可能性を感じています。とても単純な話ですが「本を売る」以外のことも積極的にやる、ということです。そのために『SANJO PUBLISHING』の事業は3階建てになっています。

今回募集する本屋部門に限ると、
・お店で本を売る
・オンラインストアで本を売る
・イベントや展示会を開催する
・貸し本棚を設置する
・ギャラリーを運営する
・本以外の物販を強化する
などの事業アイデアが実施中、もしくは企画中ですが、これ以外にもやりたいことがあれば、応募時にご提案ください。いいアイデアを実現できるようにチーム全体でサポートします。

まちを編集する本屋を目指して

2023年2月で『SANJO PUBLISHING』は3周年になります。まだまだ経営は安定しているとはいえず、改善点もたくさん。やりたいことの半分も実現できていませんが、きっとうまくいくだろう、という楽観的な手応えもあります。それは『売る』だけではなく、『考える』『つくる』『つなぐ』という価値に普遍性をますます感じているからです。『SANJO PUBLISHING』はそれらの価値を安定的に提供するチームに目指しています。

今回の募集にピンと来た方は、ぜひ、私たちと一緒に“まちの本屋さん”づくりにご参加いただければ幸いです。

応募要項はこちらから

採用に関する質問について

SANJO PUBLISHINGでは、2020年からさまざまな職種の採用募集してきました。その中で、お互いの期待値に対してミスマッチを無くすためにも、これまでに頂いた求人情報に関する質問をお答えします。

Q:採用までの流れ / フローを伺いたい
A:Next Commons Lab 三条の採用ページから必要書類をご確認してもらい、エントリーフォームから各種書類のご提出をお願いします。面談はエントリーいただいた方から随時選考を進めます。
採用ページ:https://project.nextcommonslab.jp/project/community-bookstore/

Q:リモートワーク(ジョブ契約)は可能でしょうか。
A:三条市とパートナーシップを組み、総務省の起業型『地域おこし協力隊制度』を活用しています。そのため、採用が決定しましたら、新潟県三条市に住民票を移し、移住してもらうことが条件となります。
※今回の求人募集については、リモートワークやジョブ契約については対象外となります。

Q:具体的な仕事内容を伺いたい
A:SANJO PUBLISHINGでの事業推進サポートはありますが、まずエントリーの際にあなたのアイデアや企画案を尊重したいと考えています。地域おこし協力隊の任期を終えても、持続できるモデルを共に模索していければと考えています。

Q:業務経験は必要ですか
A:募集する本屋さんの運営メンバーについては、ご経験がある方を優先します。ただ、ご興味があって強い想いがありましたら業務年数は問いません。また、他業種を希望したい、その他営業目的の応募についてはご遠慮ください。

その他、事前にお伺いしたいことは以下までお問い合わせください。

お問い合わせ先:info@sanjopublishing.com (担当:水澤陽介)

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