日替わり建築バーテンダーvol.5〜小泉立さん、大森葉月さん、宮武壮太郎さん〜
5月から始まった新企画、「建築バーテンダー」
建築バーテンダーとは。。。
青森には素敵な建築物がたくさん!!日常生活では、あまり会う機会が無い建築家の方の頭の中はどうなっているか、気になりませんか??
新たなつながりができたら、参加者にも建築家の方にも自分の仕事を発展させるような新たな発見があるかもしれない!!ということで、オランドのカフェバーで、毎月第3金曜日に建築バーテンダーを開催することになりました〜
第5回は、県外からいらっしゃる若手建築家3名による対談形式でお送りしました!それぞれ八戸市美術館や平川市庁舎の建設工事の際に現場常駐されていた方々です。
設計事務所の現場常駐とは👷。。。
工事現場でちゃんと工事が進んでいるかチェックする監理業務のために、現場に常駐すること。遠方で大きい現場だと若手スタッフが1〜2年間の工事の間派遣されることが多いとのこと。
当日の様子
当日は、地元の方から、お三方が現場時代に関わりのあった方までたくさんの方にいらしてもらいました。
宮武さんと小泉さんは、雪国暮らしが初めてで、何度も水道管を凍結させたそうです。大晦日に凍結させてしまって、猛吹雪の中、銭湯に通ったそうです(笑)
さらに、祭りがあるということも新鮮だったとおっしゃっていました!セブンイレブンの目の前にねぷた小屋があって、祭りが日常に溶け込んでいる光景を見て、感激したそうです〜
若くて全国でも注目されている建築家の方が、暮らしに溶けんで行くような光景を作るために、青森に来て住んでもらって、「いい場所」だと思ってもらえるのは、青森県民としてとても嬉しいですね〜☺️
自分も大学で、弘前に住み始めてから、今まで出会ったことのなかったような祭りの文化や風景、言語に出会えたことで、青森について知らなかった頃より人生が豊かになったなと感じています。
まだまだ知らないこともたくさんあるので、こういったイベントなどで楽しみながらたくさん吸収して行きたいです!
文/こにしれいな
「〆のラーメンは、しぶたに一択」だと思っている弘大生。オランドの二階インターン生。
ラグビーやってたり、音楽が好きだったり、本を読むのが好きだったりします。