眩しさと羨望。ライブコーディングのアイドルを推していく話。
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年3月28日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
「眩しさと羨望。ライブコーティングのアイドルを推していく話。」
というものです。
僕は白黒テレビ時代からのテレビっ子なのですが、最近は放送されているテレビ番組を見ることはだいぶ減りまして、代わりに Netflix で映画を見たり、 YouTube を見たりしていることが多くなりました。
Netflix も YouTube もスマホから Chromecast を使ってテレビに転送して観ています。
テレビに映すと寝っ転がって観ることができて楽だからですね。
ライブコーディングYoutube
そんなわけで、どんどん YouTube を見る機会が多くなってきたのですが、その中で知って割と注目しているのが低レイヤーガールというチャンネルです。
低レイヤーというのは、コンピューターの世界でハードウェアに近い部分のことで、コンピューターの OS(Operating System)の奥の奥の部分の世界のことです。
このチャンネルでは、主にhikaliumさんとあさみさんがライブでコーディングをする動画を公開しています。
マニアックな世界なので、何が面白いのだろうと思うかもしれませんが、コンピューター科学を少しでもかじったことがあったら、「うおーすげー」となるプログラミングの世界を見せてくれるのです。
眩しさと羨望
中身はぜひ見ていただくとして、この動画を見ていて僕が感じていることを話してみますと、今回のタイトル通りで眩しさと羨望に尽きるのです。
まず知識の量がすごいこと。
そしてそれを実践に移すスピードがむっちゃ速いこと。
さらにはきっと 2人とも素敵女子です。
もう歌って踊って、うんちくも語ってしまう、スーパーアイドルの世界です。
ここまでは眩しさです。
もうひとつの羨望というのは、インターネットがあって、大量の公開されたソフトウェアがあって、調べたり、学んだりし放題の時代に、若いうちの反射神経を存分に使える世代だということです。
まあ、これは僕の勝手な思い込みなんですけど、特にヒカリウムさんの興味の対象が僕が 10 代 20 代に持っていたものとよく似ていて、
インターネットどころか、自分のパソコンを持つことすら難しかった僕にはとてもできなかったことをどんどんやっていくことに対して、率直に羨ましいという気持ちをとにかく強く感じるのです。
もちろん僕も今からでもできることはあるのですが、一生懸命頑張っても多分、彼女らはずっと先に行ってしまっているはずで、
きっと同じ世界を見ることはできないのだろうなという、ちょっと悲しい気持ちになりながら、
「わからないところはあるけど、すごい!」
とライブコーティングをまるで環境ビデオのように促してしまうのです。
これ、僕の妄想の世界ですからね。
おふたりとも現実の世界で様々な苦労されているはずなので、辺境から密かに応援していきたいなと思っています。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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