【雑談】感情を共有できる動画が好きすぎてやめられない!
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年3月2日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【雑談】感情を共有できる動画が好きすぎてやめられない!
というものです。
動画視聴時間が長い冬
土曜日は日頃考えていることを適当に話しています。
3月最初の週末ですね。
皆さんがいらっしゃる地域は春っぽくなってきたでしょうか。
僕が住んでいる札幌はまだ雪だらけです。
とはいえ3月ですからね。日に日に日差しが強くなって、積み上がった雪山が毎日びっくりするほど小さくなっていくのもすぐでしょう。
春が待ち遠しい感じはいいなと思います。
この時期は大好きです。
冬はどうしても家にいる時間が長くなりがちです。
家にいるほとんどの時間はYouTubeを見ています。
見ているというかほぼ流しっぱなしです。
合間にNetflixとかアマプラでアニメとかドラマを見たりします。
流しっぱなしにしてしまうのは僕が昔からテレビっ子だからです。
テレビは時間帯によってやたらと退屈なことがありますが、YouTubeはアルゴリズムが好きそうなものを選んでくれちゃうので、流しっぱなしで退屈することがありません。
僕は割といいねをきちんとする方なので、流しっぱなしの時はお気に入りの動画がいい感じで繰り返し再生されることもあります。
まあ、だからほとんど流しっぱなしで好きなものだけを見たり聞いたりしながら、何かほかのことをすることもよくあるわけです。
本当にありがたい時代になったなと思います。
好きな動画はなんだろう?
そんなふうに一日中YouTubeだけで暮らしていると、僕はどんな動画が好きなんだろう?みたいなことを考えることがあります。
自分で能動的に選んでいるというよりは、アルゴリズム任せになっている部分の方が多くなっているので、ふとそんなことを考えるわけです。
で、自分が好きだなと感じて繰り返し見ているものは共感できるものだということに気付いたのです。
こう言ってしまうととても当たり前のようですよね。
でも共感には二種類あると思います。
まず、「うん。そうそう。同感。」という少し理屈っぽい共感がありますね。
この場合は理解ができるという共感です。
もうひとつは、理屈はちょっと置いて、感情が揺さぶられるというタイプの共感です。
共感はできないけど感情が揺さぶられるケースもありますけど、強い感情が伴う共感の方が好きの感覚は強いのではないかと思います。
これ、別にどれが上と言っているわけではありません。
あえて分けるとそういう感覚だということです。
で、僕がYouTubeで好きなのは、感情が共有できるタイプの動画なのですね。
その代表がリアクション系の動画なのです。
泣いてしまう
例えば映画を見るとしましょう。
一人で映画に没入してみるのもとても良いですよね。
それが一番という方ももちろんいるでしょう。
でも誰かと一緒に見て、後でその感想を話すのも楽しいじゃないですか。
これはその映画を見て感動した時点の気持ちを後で共有する形ですよね。
それを言葉にするのが楽しいということもあるし、そのおかげで作品をより深く理解できるということももちろんあります。
ただ、言葉では伝わりにくいこともありますよね。
その代表的なものは泣いてしまうということのような気がするのです。
近いものに笑ってしまうというものがあるのですが、これはもう少し伝わりやすいのです。
笑うのって声が出やすいじゃないですか。
タイミングもバッチリ合うことが多いですしね。
これが泣くという場合は違っちゃいます。
まあ、大体泣いているところを人に見られるのは恥ずかしいですからね。
大抵の人はひっそりと泣きますよね。
自分でも意識しないうちにうるうるしちゃったり、涙がこぼれちゃったりすることもありますよね。
そういうのは2人で見ているとしても、その瞬間に相手に伝わるとは限りませんよね。
まあ、だから恋人が映画の感動的な場面を見てうるうるしていることに気づいて、もっと好きになっちゃうなんてことも起きるわけですね(笑)
実はYouTubeのリアクション動画はそういうものの宝庫なんです。
人が何かに感動する瞬間が動画として記録されているからです。
だってね、恋人と一緒に映画を見に行っているとして、いくら好きでもずっと恋人の顔を見てるわけじゃないですよね。
恋人の顔だけ見ていたら、映画を見ていないから共感ができないですからね^^;
それがリアクション動画ではできちゃうのです。
もちろん恋人じゃないですけどね(笑)
感動を共有
同じ動画とか音楽を見たり聞いたりしながらリアクションする人の感動した瞬間が自分が感じたものとぴったり合ったとき、言葉にはなかなかできない共感が生まれます。
YouTube動画のすごいところは、この瞬間をコントロールできることです。
何度も繰り返し見ることができちゃいますからね。
僕はそれに気づいて言葉だけでは伝わりにくいものがたくさんあるのだと改めて思いました。
初めて読書会に参加したときに、ひとりで本を読むのとは全く違う読書体験だと感じたものでした。
これは実際に参加してみないとわからないものでした。
それと同じような驚きを感じたのがリアクション動画だったのです。
多分実際に見てみないとわかりにくいのではないかと思いますので、僕が好きなリアクション系の動画をいくつか書き起こしのノートの方に載せておきます。
リアクション系がどんなものかをとりあえず見ていただいて、自分が好きなものを対象にしたリアクション動画を探して見ていただくのがいいでしょう。
感情を共有できる動画、ぜひ参考にしてみてください。
ボロ泣き!(30:00~)
驚き!(1:10~)
涙目!(6:50~)
きゃーーー❤(16:00~)
許容できないヘンさが好き!(21:30~)
今回は、感情を共有できる動画が好きすぎてやめられないという話をしました。
今日はここまで。
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配信の中でお返事をしたいと思っています。
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おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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