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0ヶ月目(生後2〜4週目)

これはなに

生後0ヶ月目の生活めも


産後2週目(5/16-22)

  • 日齢8日目:小児科受診

    • 退院時に黄疸の値がやや高かったので、日齢8日目に黄疸フォローのため小児科受診。体重測定したところ3,380gで、出生体重に戻っている。受診ついでに、授乳量も測ってもらった!

    • ちなみに、自宅では授乳クッション&枕などマシマシで高さ調節して授乳している私としては、小児科の授乳室での授乳はめちゃくちゃハードル高かった、、、(クッションも何もなく、ただ椅子と机があるだけなので、いつもみたいにスムーズに授乳できなかった涙)これ外出先での授乳めっちゃむずくないか?!と震えた。。

    • なお、小児科受診の時、わたし+旦那+赤子の3人で行ったのに、謎に「保護者は1人まで」という制限がかかっていて、せっかく来てくれたのに旦那は入れなかったので、初めて受診する病院は今後確認しようと思いました。。

  • 日齢10日目:旦那のご両親のところへご挨拶

    • 本当は、1ヶ月健診までは原則自宅待機となっていますが、わたしの実家から旦那の実家まで車で30~40分くらいだったこともあって(&入院中の面会者がパートナーに限られており、向こうのご両親に会わせるタイミングがなかったので)1〜2時間だけお邪魔することに。

    • この時は、(赤子というよりもむしろ)産後の自分の回復に自信がなくて、お宮参りをいつ頃行けるかしら…と思っていたので、このタイミングで会わせにいけてよかった!

    • ちなみに、我が家は車もってないので、自家用車用にはベビーシートは買ってないのですが、実家に帰った時にお出かけできるように、お互いの実家でそれぞれベビーシートを用意しました(なるべく長く使えるものを選びました)

  • ZAKKI

    • 授乳関係

      • この週は、50~80ml /回くらい飲むはず(?)の週なんですが、我が子は結構1回にガツっと飲むタイプなので70~80ml/回くらいは飲んでたのではないかと思料。

      • 小児科受診のときに、ついでに授乳について相談したら「とりあえず、足すミルクの量は40ml /回くらいで様子見でいいんじゃないかな?で、1週間後に体重測ってみて+200gくらい、さらにもう1週間後に体重測ってみて+300gくらい増えてれば問題ないから、そのくらいの体重推移だったら継続でOK、やや体重増加足りないみたいだったら少しミルクの量足してみるとか調節してみて」とのことだったので、一旦そんな感じでやってみることに(※体重測定は、①自宅の体重計に自分だけのる、②自分+赤子で乗る、③①②の差分を計算、でざっくり見てました)

      • 基本的には、おなかがすいてるようであれば1日中ずっと「母乳→ミルク」の順であげてましたが、あまりに乳首が痛すぎるときとか、疲労困憊のときは完全ミルクの回もあって(1日1回)、そのときは80ml/回あげてた気がします。母乳の出が悪くなるのが夕方〜夜にかけてなので、22時の授乳をミルクに置き換えることが多かった(※夜間は、母乳分泌がいいので、よほどのことがない限り授乳スキップしないようにしていた)

      • あと、退院後数日までは、「左右5〜7分」みたく均等にあげていたけど、この週の後半くらいから「片方で満足しきるまで飲ませる」スタイルにシフト(まだ自分から乳首を離したりしてこないので、吸いが弱くなってきたら左右交代)。結果、大体片方10~15分くらいずつ飲むようになって、授乳時間が20〜25分くらいになった。

    • 睡眠関係

      • 我が子は、日中全然寝ない(3時間でも4時間でも起き続ける)ことはあっても、一度寝たら結構スコンと眠ってくれるタイプの子だったので、3時間おきに授乳するために、こちらから積極的に起こしてあげることの方が多かった(入院中からそう)。黄疸が強く出る子は比較的長く寝る傾向にあるらしい。

      • 日中寝ぐずりするので、寝かせるのは本当に大変だけれど、1回寝たら、おむつが汚れたとかそういうんじゃなければそんなに頻繁には起きてこないタイプの子で、かつ夜も3時間おきにこちらが起こして授乳すれば寝ぐずりせずにストンと寝てくれたので、夜間授乳していても一晩合計4〜5時間は寝られて、親孝行な息子だなと思った…笑。この辺りは、赤ちゃんによってかなり個人差が激しいところだと思う。

産後3週目(5/23-29)

  • 日齢18日目:都内の自宅に帰宅

    • 里帰りで実家にいたんですが、旦那が出産当日から育休をとっていて、都内の自宅からわたしの実家(埼玉)までの往復がなかなか大変なので、1ヶ月健診を待たずにちょっと早めに自宅に戻ることにしました。なので、里帰り期間は、産前1ヶ月〜産後2週間までの合計1.5ヶ月ということになります。

    • 「旦那の育休×里帰り」「産後3週目〜の帰宅後育児」については、後述しますが、個人的には1番いいタイミング・いいバランスだったんじゃないかなと思ってます!

  • 日齢21日目:ニューボーンフォト撮影

    • この記事で書いていたとおり、fotowaで予約していたもの。今月の1枚はニューボーンフォトから!

    • 寝かしつけから撮影から、何から何まで超絶スムーズで最高だった…あと、「撮影に関してはお任せいただきますようお願いします」って書いてある人にお願いしてて、「こっちからオーダー出せないのかなあ?」とか思ってたけど、産後バタバタしててそんなん考える暇もなかったから、こっちの事前準備一切なしで、カメラマンさんが全部的確にポージング指示してくれてむしろよかった。こだわりのカットがある人は、事前に細かく相談できる人を選んだ方がいいと思うけど、そうでない場合は、完全お任せでやってもらえる方がラク。

  • ZAKKI

    • 授乳関係

      • 完全ミルクにする回は100ml/回あげてた。で、100ml/回あげる時は、途中から、哺乳瓶乳首をSサイズにした(前週、80ml/回あげた時、飲むのにものすごい時間がかかっていて可哀想だったので)。ただ、Sサイズにした途端、(あげる量にかかわらず)飲みこぼしが増えたりむせたりしてたので、40~50ml/回の時はSSサイズのままにしていた。過渡期。

      • 飲んでる最中はそうでもないけど、飲み始めと飲み終わりに「乳首いた〜」ってなることがまだあって、そういう時は抱き方を変えながら気を紛らわせていた

    • 睡眠関係

      • 前述のとおり、「寝たらぐっすりだけど、寝るまでがグズグズ」で、母乳を飲んでもミルクを飲んでも口寂しいのかずっとおっぱい探し続けて寝れないので、0ヶ月から使えるおしゃぶりを導入。クセになったらやだな〜(辞めるの大変そう)とか歯並びが〜とか色々悩んだけど、背に腹は変えられない!と思って買った。「ウトウトしてるんだけど、寝落ちるまであとひと押し…!」っていう時に、重宝している。

      • 哺乳瓶をpigeonの母乳実感使ってるから(、同じメーカーのもので揃えた方が乳頭混乱が起きにくいのではないか?)、という理由でおしゃぶりもpigeonのものを買った。(なお、買った後に聞いた話だけど、母曰くおしゃぶりはNUKのものが有名らしい)

産後4週目+1ヶ月健診(5/30-6/7)

  • 日齢27日:区の新生児訪問

    • 原則生後28日以内に訪問(ただし里帰り等の事情で自宅を離れている場合には生後4ヶ月以内)となっていたのですが、なかなか助産師さんから連絡が来なかったので、保健所に一度こちらから電話しました。授乳がうまくいってるかを早めに相談したかったのと、赤ちゃんファーストの申請を早くしたかったので。うちは、「里帰り出産だったけど、早めに自宅に戻ってきた」というイレギュラーケースだったがゆえに、「生後28日以内の期間には自宅にいないだろう」ということで(助産師さんサイドの配慮によって)後回しになっていたようだったので、連絡してよかった〜。

      • 赤ちゃんファースト(産後ver)は、新生児訪問を受けることが条件になっている。申請からポイントカードが手元に届くまでに1ヶ月半くらいかかるとのことなので、早く申請したかった!

    • 簡単なヒアリング→身長・体重測定&赤ちゃんの体チェック→授乳指導(※)→予防接種や両親学級、子育て支援センターや児童館の情報提供、という感じで、めちゃくちゃありがたかった〜〜

      • (※)私が「見てください」とお願いした。なお、訪問指導だったので授乳量の測定まではできず、ラッチオンの確認と胸の張りや授乳間隔についての相談がメイン。

    • 助産師さんがガラガラを持ってきてて、身体測定の時にあやしてくれてたんだけど、赤ちゃんがガラガラに反応を示すことにこの日に気がついた!

      • ガラガラは産前から何種類も家にあったものの、「まだ早いかな〜?」と思ってしまっていたんだけど、助産師さんに「使うの、今よ!!」と言われて慌てて出しました。近すぎたり遠すぎたりすると見にくい(見えない)みたいなので、①焦点が合う距離を確認→②赤ちゃんがじーっと注視できてたら、動かして追視を促す、という感じでやるとよいことを教えてもらって早速その日から始めた!

    • あと、産後ケアの使いどころに悩んでいる旨を相談したら、色々アドバイスをもらえてよかった。旦那が育休とってて、ワンオペとかじゃないこともあって、正直心身ともにかなり余裕があった(育児疲れはほぼなかった)ので、「今すぐ予約しないと…!」という切迫感はなかったんだけど、せっかくだからどこかで使いたいな〜と思っていて聞いてみた感じ。

      • 助産師さんからは、「もちろん、休息・リフレッシュ目的で行く人もいてけど、母乳育児軌道にのせたくて行く人も多いから、今日みたいに『赤ちゃんがうまく飲めてるか確認したい』『おっぱいのケアしてほしい』『授乳量確認したい』とかで行くのも全然アリ!で、そのつもりでいくなら早めに行くのがおすすめかも。産後1〜2ヶ月とかで見てもらうのが一番軌道にのせやすいから」とのことだったので、1ヶ月健診明けに速攻で申し込みました(ひとまず日帰り型)

      • あと、「この病院はあんまりおっぱいマッサージとかやる方針のとこじゃないから、母乳育児に関する相談とかしたいんだったらこっちの病院がいいかも」とか、「心配だったら、『こういうことを相談したいんですけど〜』って、事前に電話で問い合わせとかしとくといいよ」とか「産後ケア事業の中でも『乳房ケア』は、授乳量確認とかまでやってもらえないところもあるから、母乳育児を軌道にのせたいということなら、日帰りorショートステイの方がおすすめかも。乳房ケアは、乳腺炎になっちゃったとか、断乳・卒乳相談とかで使うのも手だよ〜」とか色々教えてもらえて超助かった!

      • 里帰りしないor産後すぐすぐワンオペになるかもな人とかは、妊娠中から予約して退院日翌日から切れ目なく入院するのもよさそう(産後ケアの利用レポブログとか読んでると、その使い方してる人の記事の方がたくさん出てくる)。宿泊型産後ケアの予約枠は、ソッコーで埋まっててなかなか取るの厳しそうだったので、必要そうな人は早めに申し込むのがよさそう。

  • 日齢30日:1ヶ月健診

    • 黄疸フォローと反射の確認、身長体重測定。

    • 体重の増えがややゆるやかだったので、もう少しミルク足す回数増やしてみる…?と言われて落ち込む、、笑(←4週目とかは母乳飲んだ後ぐっすり眠ってしまうのでミルクをスキップすることが多かった)産後ケア利用する時にこの辺を相談しようと思った

    • 鼻水じゅるじゅると便秘について相談。「鼻がグズグズしてる時があるのですが、メルシーポットとかで鼻吸いしたほうがいい?」と聞いたら「やらなくていい、むしろやらないでください」と言われた。あと、綿棒浣腸が自宅で上手にできてる感じがなかったので先生に実演してもらった(とてもわかりやすくてよかった)

    • ここから外出・大人と一緒のお風呂OK。ただ、この2つを診察中にうっかり聞き忘れてて会計後あわてて先生に照会してもらったので、行く時の質問リストにいれておいたほうがよかった。

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里帰り×旦那の育休

  • 出産前は「里帰りするのに、出産予定日から旦那が育休ってもったいないかな?里帰りから戻るタイミングでの育休開始で十分だったかな?」と思っていましたが、結論、これはこれでよかったなと(私は)思いました。(※もちろん、予定日から退院までの面会期間に有給をあてて、里帰りから戻るタイミングで育休開始も全然アリだと思うので、ここは人によって様々だと思います。あと、前提として、都内の自宅からわたしの実家(埼玉)まで、ドアドアで1.5時間ということもあって、「遠いけど、ギリ行ける距離」だったこともあります。)

  • 里帰りしてた2週間は、3〜4日/週、平日の日中に旦那が実家まで来てくれてたのですが、ここで沐浴・おむつ替え・ミルク(調乳〜あげる〜除菌)・寝かしつけ等々いろいろやってくれていたので、都内の自宅に帰ってきてからの生活もかなりスムーズでした。あれこれ言わなくても阿吽の呼吸でやっておいてくれる感じ。最高!あと、母からも「全然ねなくてずーっと抱っこの時あるから、日中見てくれてて助かる」とも。

  • あと、私自身も里帰り期間で、育児と生活のリズムが掴めたのがめちゃくちゃ大きかった。「日中(自分が)これくらいお昼寝できたら体力持つな〜」「正直、まだ立って長時間抱っこしてあげたり、何度もベビーベッドでおむつ替えできる腰の状態ではないな…」「逆に、夜間授乳はイレギュラーない限りワンオペでいけるかも」「帰宅後、私に毎日ご飯をつくる余裕はまだない!w」とかとか。

  • そして、母という話し相手がいるのもよかった。母も帝王切開だったから、傷のことも相談できたし、「夜間授乳してると猛烈におなかすくからこれ食べな!」って毎晩おにぎりとかパンとか準備してくれたのもありがたかった。。たしかに夜中めっちゃお腹すいた。。

  • なにより、産後、体の効きが悪い中、授乳以外のことはなんでも家族が手伝ってくれるのが本当にありがたかった(赤ちゃんのお世話は、弟含めみんな喜んでやってくれたw)。入院→里帰り→自宅と、段階を踏んで徐々に自立していくような感じで前に進めたので、帰宅後夫婦2人での育児もうまくソフトランディングできたと思う。

自宅帰宅後の生活(産後3週目〜)

  • 本当は1ヶ月健診まで実家にいるか迷っていたのですが、ギリ行ける距離とはいえやっぱり自宅(都内)と実家(埼玉)の往復はなかなかに旦那の負担になるので、少し早めに自宅に戻ることに。さすがに電車には乗れないので、実家の車で送ってもらいました。

  • お互い、里帰り期間のシミュレーションがあったからか、結構帰ってきてからもスムーズだと我ながら感じます。あとは、赤子が割としっかり寝てくれているという要因も大きい。

  • とにかく私は授乳メイン(+夜間対応)。合間に休憩しながら出来る時に家事をやるという気持ちでいたけど、実際のところ家事はほぼ旦那がやってくれていて、夜間以外の寝かしつけ(抱っこ)・おむつ替え・沐浴とかも大体旦那がやってくれた。神。。

  • 1つ、とっても良かったのが宅食サービス。我が家は、帰宅した週からつくりおき.jpを手配していてたんですが、これは頼んでよかった。まだまだ傷が気になって気軽に買い物に行けなかったし、長時間キッチンにたって作業するのも無理だったし、何より家事の中で食事の準備だけが1番のネック(1番工数がかかる&でも工数かからないからといって毎日インスタントはキツい)だったので、産後数週間だけ頼んでみようと思って始めたもの。もちろん値段はそこそこするので、これをずーっと頼み続けるのは現実的じゃないかもだけど、食事の準備に時間がかからないことで時間的な余裕だけじゃなくて、夫婦ともに気持ちの面でも余裕ができて、ほぼノーストレスで毎日過ごせた!最高!(ナッシュとか三つ星ファームもよさそうだったけど、うちは主人がかなりの量を食べるので1人前じゃ足りないと思ってつくりおきを選択)


良かった本・記事

  • 子育て総力戦研究所(ブログ)
    →たまたまtwitterで見かけて読んだブログ。男性育休取得した方目線で書かれている記事。プレパパ必見。だし、時期別にかなり具体的に状況と対応を書き起こしてくれているので、私もとても勉強になった。育児、些細な「これみんなどうしてるんだろう?」が頻発するので、かゆいところに手が届く内容で、良記事だった。

今月買って/使ってよかったもの

  • 調乳じょーず
    →0ヶ月目は、母乳のあと毎回ミルクを足してたので、70度で保温してくれるこれがあると楽だった(とくに夜間と朝イチ)実家にいた時は、ケトルで沸かしたのを魔法瓶にいれて使ってたけど、数時間経ったときに「熱いけど、これちゃんと70度以上なのかな…?」というのが不安だったので、自宅に帰宅するタイミングで買い足した。ただ、自宅にウォーターサーバーがある人はそれで十分。あと、保温機能付きケトルがある人もそれで十分。



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