寝たきりの人が、どうやってコケるんですか?

2022年1月31日(月曜日)

父は介護ベッド(褥瘡防止マット)に寝たきり

 2週間に1回、月曜日の午後は、訪問診療の日。それで、午前中に訪問診療のAクリニックの看護師さんから電話がある。人によって質問もそれぞれ異なるが、父の体調はどうかとざっくり質問する人、なぜか食べたものを聞かれ、昨日は何食べた?先週は?と食べたものをチェックする人、それぞれ個性的である。4、5人の看護師が週替わりで交代されており、今日の電話の人は、「今週から担当の○○です。体調はどうですか?」と聞かれ答えた。その後、「こけたりしてない?」。。。。目がテンになった。そして、ムカついた。
 「父は介護ベッドに寝たきりで、寝返りも自分でできません。歩くこともないので、こけたりしてません。」そう答えたら、昼から訪問は2人目。退院のカンファレンスがあるので、14時半頃になるとの事務連絡があり電話終了となった。
 なんだか、どっと疲れた。精神的に疲れる。今日診察に行く人は、どんな人なのかわかってから電話してほしい。カルテ見てから電話したら?交代制で申し送りもしていないのか、1人の看護師に質問されたことを、次の週に別の看護師にも聞かれ、同じ内容を答えたりすることが、かなり多くてうんざりしていたところに、とんちんかんな質問されると疲れる。

歩けない人が、どうやってコケるんですか?

申し送りは大切です。

 
訪問看護の看護師さんが、食べた物や、血糖値、インスリンの量、酸素、体温、血圧など、毎日報告してるでしょ。。。せっかく、訪問診療のAクリニックと、訪問看護ステーションYさん、Wさん、薬局のMさんとが、一元管理するシステムの画面があるんだから、クリニックの看護師も、ちゃんと見てください。
     


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