モンローズへのファンレター第1号の話
去年の6月、レンタル清和(Zoom越しで20分間エルシャラカーニ・清和さんと話せる機会)の終盤で清和さんに宮本さんとマエノさん宛に近々お手紙書こうと思いますと話しました。今までの推しと同様、お2人宛にも書きたいと思っていました。
「きっと2人とも喜ぶよ。」
そう清和さんに背中を押され、数日後は便箋を買って初めてモンローズ宛のファンレターを書くために机に向かいました。
試行錯誤から書いたファンレター第1号
とはいえ出待ちをしたことはない芸人さんに手紙を書くこと自体が初めてでした。自分もまだお2人のこと本格的に応援し始めたばかりだし向こうも自分のことを知らない。便箋を無駄にしないようにスマホのメモ帳に内容を書いては消してをひたすら繰り返しました。
今まで推し宛に書いていた手紙はコロナ禍直前までのものはほぼ出待ちを前提とした内容を書いていました。出待ちで話したいことを中心に書いていました。時間の都合で話せなかった、内容が飛んでしまった時の保険でもありました。コロナ禍で出待ちが出来なくなったせいで手紙の書き方も見直す必要がありました。
…
とりあえず書いてみた。自己紹介してファンになったきっかけ、なるまでの経緯を書きました。「さん付け」、「ですます調」をキープしつつ、文章が固くなりすぎないように心がけました。年上に比べて同い年への話し方に慣れていないのが明確でした。
あとは名乗り。本名で名乗るかSNS名で名乗った方がいいかはすごく迷いました。最終的に2人がすごくエゴサするってフォロワーさんが教えてくださったこと、いつか本人達に直接自己紹介できる日が叶った時の利便性を考えてSNS名で名乗るに落ち着きました。
2通のお手紙を書き終えてイラストと梱包した上でそれぞれ別の封筒(封筒in封筒状態)に入れ、郵便局からファンレター第1号を送付しました。
実は郵便局に寄った数日後にナルゲキポストの常設が発表されました。あと数日待っていればそっちにファンレター第1号を投函できていたかもしれない。
本来書くべきであろう自己紹介、ファンになった経緯をそのファンレター第1号に書いてしまった分、初めてナルゲキポストに投函したファンレターは軽く自己紹介した上「事務所に初めてお手紙送りました」の業務連絡的な内容になってしまったのは未だに申し訳なかったと思っています。
ナルゲキポストに初めてお手紙を投函した次の日にもライブがありました。前日のお手紙があまりにも業務連絡すぎたのでこの時からライブの感想、気付いたり気になることを書くようになりました(モンローズ宛のお手紙は大体そんな感じで書いています)。
連日ポストにお手紙入れたらしつこいかなと不安になりながらもライブ前ポストにお手紙を投函しました。そしてライブ終わり1つのツイートが目に入りました。
前日のポスト初日でもお手紙が入っていたことに喜んでいたマエノさん。よかった、今日も喜んでくれたと安心したのと同時に楽しみにされている以上、少なくとも自分が行く日はポストを空にしちゃいけないと思うようになりました。
そこからお手紙渡せるライブの日は毎回ライブの感想のお手紙を書きました。140文字以上でネタバレありの感想、日頃の感謝の気持ちをほぼリアルタイムで伝えられるようになったのは間違いなく大きかったです。
イラストはまだ自分の素性を知られていなかった分、基本ネタや前回のライブからのワンシーンを描いてました(「初めまして」を乗り越えたあとは描けるイラストのレパートリーが増えました)。
ファンレター第1号はちゃんと成立していた
そんな中昨日はCCステーション主催の「日立」ライブに足を運びました。
そして終演後のチェキ/サイン会のある会話の中で「事務所に送ったファンレター第1号がちゃんと本人達の手にしっかり渡ってた」事実をやっとこのタイミングで知ることができました。
ナルゲキポストに投函していたお手紙は基本その日のうちに本人達の手に渡っていたが、どこかで唯一事務所に送付したファンレター第1号のことがずっと気になっていたのでちゃんと本人達に渡って読まれていたことを知れてすごく嬉しかったです。
「日立」から帰宅して久しぶりにメモ帳に保存してあったファンレター第1号の内容を読み返しました。すごく堅く、緊張して書いたんだろうなと思うような書き方でした。いつでも初心に帰れるようこのファンレター第1号のメモは残したままにします。
今年の6月上旬に書くであろう「ファンになって1年経ちました」お手紙、今からどんな内容を書くのか楽しみです。
次回のCCステーション主催ライブも6月に開催予定。念願のあの写真を初めて宮本さんとマエノさんと撮れるかもしれないと思うとワクワクします。これからも沢山応援のお手紙を執筆します!
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