本気でモンローズを応援したNHK新人お笑い大賞 2021
今年のNHK新人お笑い大賞の決勝8組にモンローズが残ったと聞いた時は嬉しさと驚きでいっぱいになりました。
ファンになって約4ヶ月後、全国放送される大舞台でモンローズが見れるチャンスがこんなにも早く来ると思わなかったです。オジオズのファンになった時も4ヶ月後のTHE MANZAIの決勝に進出したのでタイミングの重なりにもびっくりしました。
全国で生放送されるお笑いの大会の決勝に推しの芸人さんがいるのは、それこそTHE MANZAI 2013以来8年ぶりでした。推しが不在の賞レースは割とフラット目線で冷静に見ていますが、推しが出るとなれば話が変わる。緊張しい体質は8年前から変わらず、当日も案の定お腹も痛くなり気持ちもそわそわしていました。
オジオズが漫才の賞レースと無縁になってからもう数年が経ち、もうお笑いの大会の決勝を見ても胸が熱くなることなんてないのかなとずっと思っていました。賞レースで推しを応援できるファンの人達が本当に嫉妬したいほど羨ましかったです。
本当にあるんじゃないかと思っていた
NHK新人お笑い大賞決勝を見ること自体が初めてだったので、Aブロックは割と冷静で見ていました。
しかしBブロックが始まって、2人が登場した途端、目から涙が溢れていました。もう2度とこういう経験をする日が来るとは思わなかった分歓喜いっぱいになってしまいました。
ネタも大好きな「子供」でした。モンローズを他人にオススメしたい時は大体このネタを1番に上げるくらい2人の人柄が表れている漫才。宮本さんの熱演とマエノさんのウィットがとにかく光る。サロン杯やナルゲキ最強王決定戦などここ1番でよくかけていた勝負ネタでした。
全国放送の大舞台で漫才をする宮本さんとマエノさんが本当にキラキラしていてカッコよかったです。関西のお客さんにもしっかりウケていたのでこれはあるかもしれないと本当に思っていました。
ファイナルに進めないと分かった瞬間、悔しくてボロボロ泣きました。あんなに泣いたのは8年前のTHE MANZAI以来です。でも泣きたいほど今日まで一生懸命モンローズを応援していたんだと実感しました。この4ヶ月、今まで行っていたライブと違い不慣れな現場も少なくなかった中、真剣にちゃんとライブに足を運んでよかったと思いました。
今回悔しい思いをした分、また大舞台で漫才をし、今度こそ最高の笑顔のモンローズが見たいとより思うようになりました。
ネタ終わりの平場トークが最高すぎた
惜しくも大賞は逃してしまいましたが、それでも漫才中とネタ終わりのトークでモンローズは十分爪痕を残したと思いました。いつものライブの感じな宮本さんとマエノさんが見れて安心しました。
審査員コメントもファンとして聞いて嬉しかったものが沢山ありました。中でも以下の笑い飯・哲夫さんのコメントが1番印象に残りました。
声量の違いが他のコンビにはない、モンローズの漫才を表す特徴だと思っているので哲夫さんのあのコメントは本当にファンとして嬉しかったです。宮本さんの大声もマエノさんのボソボソ声、どちらも大事だから。
ネタ終わりのトークで個人的に1番感動した場面はフットボールアワー・後藤さんがマエノさんに「横でずっと(宮本さんが)うるさいの嫌でしょ」って振った時のモンローズのやり取りです。
このやり取り、録画で再生しても毎回涙ぐむくらいジーンときます。普段から宮本さんがマエノさん、マエノさんが書くネタに絶大な信頼を置いていることが凄く伝わりました。
気持ちを切り替えてM-1 3回戦の応援へ
最初10/31がNHK新人お笑い大賞、翌日11/1の3回戦(13時回)にモンローズが出ると発表された時は「しんどい」と思っていました。2日間緊張しぱなしだと。
しかし逆に3回戦が翌日だったおかげで強制的でも気持ちを切り替えようってなりました。このまま引きずってネガティブになったらダメだ。前向きに切り替えるのがモンローズに対する1番の応援だと思ったので。もし3回戦まで日数が空いていたらまだ引きずっていたと思います(実はTHE MANZAI 2013は今でも多少は引きずっていたりして)。
M-1に対しては苦い思い出が数々ありますが、今回に関してはM-1のおかげで気持ちを切り替えることが出来たという今までの逆のパターンが起こりました(笑)。本当に3回戦のチケットを無事先行で当たってよかったです。
NHK新人お笑い大賞でモンローズが気になった人向けへ
モンローズの魅力、おすすめライブをまとめたnoteを以下にまとめています。
私も6月にファンになったばかりでまだ勉強中ですが、今回の大会を通じて少しでも宮本さんとマエノさんの魅力が誰かに届いたらとても嬉しいです。
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