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【サイドストーリー】K-PROライブ通い: 第3章、始動

ライブまわりについてこれからのことを考えた結果、直近のnoteで触れた「月1ナルゲキ」の試みを宮本さんとまえのさんそれぞれの応援と並行して実行することを決めました。

結局自分は「推しのことを今まで通り応援したい」、「長らくお世話になっているライブにこれからも客として足を運びたい」のどっちも諦めることが出来なかった。両方とも自分にとって大切と気づいたからこそ諦めたくなかった。基本お笑いファンとしては立場的に他事務所寄りでありつつも、推しお2人に関しては今まで通り推しとして応援していきたいと思います。

いつかライブシーンの状況が良くなって推しお2人がそれぞれがまた何かしらの形でまた凱旋出来るようになれたらいいなとも願いつつ、そこに執着しすぎるのも良くないとも自覚しています。月初に比べて大分落ち着きは取り戻したものも、行き場のない感情をどう前向きに軌道修正するかが今1番の課題でもあります。

そんな中で思いついたのがお2人の応援と並行する上での「月1ナルゲキ」案でした。推しの現場の応援の合間をぬっての1公演なら気軽に続けられるかなと思いました。実質去年からは現場は「推し1強」から掛け持ちに切り替わった所もあって心理的ハードルも大分低くなったのもあります。

今回のことはサイドストーリーとしても定期的にまとめていきたいなと思います。

K-PROライブにおいてのお目当て歴

今回の案を思いついた際、自分のK-PROライブ通い歴をおおまかに分けました。人生2つ目のライブがトッパレ×若武者(8/22/12)だったくらい、自分のライブ通い歴はほとんどK-PROさんが占めています。

歴代ライブお目当ては以下の通り。歴代の推しそのもの自体がK-PROライブに多く呼ばれていてたので「K-PROライブのお目当て=推し」でした。それぞれの時代の主要のライブで活躍していました。

歴代K-PROライブお目当て。それぞれのK-PROライブにおいての好きなフレーズを添えて。

ちゃんと応援に対して責任は持ちたいため好きな芸人さん、応援したい芸人さんは沢山いますが「推し」に関しては昔から少数精鋭でやってます。

「気になる」から「推し」への流れを以前ここでもまとめたことあります。

第1章: オジンオズボーン編

初めて足を運んだK-PROライブ(8/22/12)

第1章(2012年8月〜2020年3月)の主人公はオジンオズボーン(実質篠宮さん)。FKD48から始まり、ラストM-1敗退後の篠宮さんの言葉「いつか芸歴16年+が出れる賞レースが出来る」を愚直に信じ続けたおかげでM-1以降もライブに足を運び続けられました。

実はHi-Hi上田さんも自分のライブ通い歴においての重大なキーマンだったりします。オジオズとHi-Hiが揃うライブはガッツポーズでした。

ライブの世代交代が進む中でも、篠宮さんが毎月新ネタ作っていたおかげで同世代の中でも呼ばれる機会が多かったのも大きかったです。

当時の思い出が沢山つまっているしもきた空間リバティ。

M-1に出られなくてもライブは楽しいと教えてくれたのもオジオズとその同世代の芸人さん達でした。「推しがM-1に出れなくなった絶望」を無事乗り越えることが出来ました。もしこの世代の推しがオジオズじゃなかったらこんなに長年ライブに足を運べていたかと考えることもあります。

世代交代が進む中でもベテラン組としてトッパレに呼ばれ続けられていたのは当時励みにもなりました。

特にトッパレは自分にとって長らくオジオズのイメージが強く、思い入れがあるライブの1つでした。唯一10年最初から通い続けられたライブかもしれないです。MCの森田さんが篠宮さんに「フィーバー!」を振るのが毎回楽しみでした。

長くライブに足を運び続けた結果、こんな出会いにもつながった(1番左の人)。
現ナルゲキメンバーともコミュニケーション取っていた高松さん。最後のトッパレでもなんやかんや後輩達に愛されていたんだなと感じました。

最後のトッパレとなった2022年12月回が終演した時は自分の中でのあの頃のトッパレの時代が幕を閉じた瞬間でもありました。

そこからは途絶えましたが、先日のFKD48(4/24)で久しぶりにオジオズ解散後の篠宮さんをK-PROライブで見ることが出来ました。

第2章: モンローズ編

推し増しはモンローズ一択でした。

第2章(2020年6月〜2023年12月)の主人公はモンローズ(2022年12月以降からは宮本さん)。本来ならなかったかもしれないと思った第2章。

先日のトークライブで児島さんに「モンローズとの出会いは運命的だったんですね。」と言われた時は「本当にそう!」って思いました。

あのコロナ禍を乗り越えられたのは間違いなく宮本さんとマエノさん(あえて本項目内ではこの表記で)のライブに対する姿勢と直向きさのおかげでした。お2人の熱意に動かされたからこそあの奇跡が起きたと思っています。

企画も全力!

第1章と第2章の奇跡のコラボも序盤に見れてよかったです!

「今日みんな元気もらいに来たんだよねッッ!」

少なくとも自分にとってはこのライブ以降「ナルゲキ=宮本さん」ってなるくらい1番濃い思い出が沢山詰まっています。ナルゲキに沢山通いたいと決心ついたのはあの日の宮本さんのおかげです。

「ワクワクさせますよ。」

マエノさんのこのスピーチも今まで見たライブの宣言の中でも上位に入るくらい痺れました。

ソロライブ含めて大活躍だったNHP2021。

K-PROオンラインサロン杯・優勝を客席から見れて嬉しかったです!

1番好きな写真(Project NewZ浴衣寄席)
NHK2021決勝進出記念ポスター。
お2人の頑張りの結果勝ち取ったと思ってるラブロクのメンバー入り。

Project NewZ、ナルゲキロックスラブロクのメンバーにも選抜されたモンローズ。しもきた空間リバティで開催されていた若手ライブの柄メンでもあり、宮本さんに至ってはベアードノーズ時代はココマイクにも抜擢されていました。

ソロライブのカードとナルゲキロックスの缶バッジはこれからも宝物です。

モンローズ解散後は宮本さんが明るい炎としてヘビセンやプレミアムライブなどを中心に出演していました。明るい炎がいたナルゲキのライブも楽しかったです!

R-1 2023の準々決勝まで進出したネタ「宮本カツカレー」のナルゲキ凱旋が叶ったのは嬉しかったです。その「宮本カツカレー」のネタもナルゲキの仲間たちと一緒に作ったネタでした。

ナルゲキに通う理由を作ってくださったのは間違いなく宮本さんでした。

ほんの束の間の期間になってしまいましたが、まだ解散後の応援と向き合っている中たとえ1年だけでも宮本さんをナルゲキで見れて嬉しかったです。ナルゲキメンバーと一緒にいる時の宮本さんが大好きです。またいつかそんな光景に立ち会える日を気長に楽しみにしています。

その日が叶うまでは出来る所から引き続きお2人それぞれを「推し」としてサポートします!

第3章: 特に決まっていない、これから考える

この通り、第1章、第2章は明確に主人公がいました。しかし今回から始動した第3章に関しては今のところ特に特定の主人公を設けず、箱推し感覚で応援できればいいなと考えています。目星すら現時点で特にいない状態である。

今回の試みは推し変ではなく、ライブの応援で足を運ぶのがメインの目的になります。誰かの代わりにするための推し変/推し増しは自分の中では違うなと思っています。

なので引き続き宮本さんとまえのさんはこのnote内のメインの主人公たちになります!

少なくとも自分は宮本さんとまえのさんを篠宮さんの代わりとは一度も思ったことはないです。今までもこの先も。

ただもし今回の第3章を通して推しのように応援したいと思える人/組に出会ったとしても、お2人の代わりとしてではなく純粋にその人(達)を応援したいからと自覚した時になると思います。応援にはちゃんと責任を持ちたいので何かしら宣言するとしても早くて年末〜来年の1月くらいになる気がします。

ただでさえ高く不動だったあの基準を打ち破ったあの日の宮本さんが今の基準となっているので、そう簡単には即決せずそこはちゃんとじっくり考えて見極めたいと思います。

当初の目的のまままったりと進むのか。もしくはどこか先の未来でまた歴史が繰り返すのか。第3章の主人公が決まる前にお2人が無事凱旋できるか(←これが理想ではある)。第3章に関しては決してマイナスな気持ちはなく、ここから起こることについては純粋にわくわくしていて楽しみです。

そしてこの試みを並行して進めることで宮本さんとまえのさんそれぞれのライブに足を運ぶ時に今よりも心のゆとりが生まれ、それぞれの新しい挑戦に対しより前向きになって出来る応援を増やすことが可能になるといいなと期待もしています。

お2人への応援に対しても絶対プラスに繋げたいです!

今月足を運ぶライブ

行列の先頭 (5/18)

久しぶり、ナルゲキ!

この日は約半年ぶりにナルゲキに足を運びました。最後に足を運んだのは去年の11月のヘビブレSP(11/26/23)以来でした。

これからもこの光景を見れると思っていました。

モンローズを応援していた頃は週3〜4ナルゲキに行ってた(しかもほとんどの日1日複数公演見てました)と思うとこんなに間隔が空くのが不思議な感じがするくらいです。


行列の先頭はK-PROさんの1番大きい看板ライブ。近年はTDCホールなど大きな会場で開催されていますが、この回は毎年5月のSPウィークの一環としてナルゲキでの開催になりました。自分としても今回の行列の先頭は11年ぶりでした。まだTwitterすら始めてなかった(Twitter開設は翌年の2014年から)。

初行列の先頭(10/16/13)。台風の中会場に向かったのは今でも鮮明に覚えています。

今回の出演者はベテラン世代中心。自分がK-PROライブに通い始めた頃のしもきたリバティ時代を彷彿させる出演者でいっぱいでした。再出発、初心に帰るにはぴったりのライブでした。

久しぶりに揃ったスパローズ見れました!

MCも当時のトッパレで揃ってMCを務めていたスパローズ。最近は森田さんがトッパレのMCとして出演する回もあって嬉しいです。

最後の最後、全員集合のトッパレのEDが見れました(トッパレ 2022年9月回)

モンローズも森田さんMC回に出演出来たこと何回かありましたが、森田さんにいじられるお2人が見れた時はとても嬉しく感慨深くなりました。お2人のみならず、今のトッパレメンバー全員に対してそう感じています。

来場者特典にはクリアファイルと紙チケットが付いてきました。廊下にも過去回のフライヤーや資料などが展示されていました。

11年ぶりの行列の先頭クリアファイル。
久しぶりに紙アンケートが復活していて懐かしいになりました。

今回の行列の先頭の1番の目玉は浜口浜村の復活。浜口浜村もK-PROライブに通い始めた頃から見ていた組の1つだったので久しぶりの復活を見れるの楽しみにしていました。

解散直前に足を運んだ浜口浜村寄席は今でも楽しかったライブの上位に入るくらい好きなライブでした。


本編に入る前にねじれネジの前説からスタート。楽屋で尾関さんがケータリングを2人分食べてしまったエピソードを入れるなど楽しい前説でした。

特にしもきたリバティでK-PROライブが開催されていた頃は前説があったのでそこも含めて懐かしかったです。

先日の児島さんのトークライブの時の前説もよかったです!

今回の行列の先頭は特別にED以外も中MCも撮影OKでした。この日はK-PROさん旗揚げの日ということもあり第1回の行列の先頭のVTRからスタートしました。OPでスパローズが舞台袖にいた児島さんを連れてくる場面もありました。

前半ブロックは三拍子、エルシャラカーニ、ザ・ギース、磁石。当時をオマージュして久保さんがハットを被って出てきたり、永沢さんが20周年に対して「えー、ちょうど⁈」を入れるなどこのライブならではの下りが見れて楽しかったです。

前説から派生して前半組のMCでは尾関さんの楽屋ケータリング番長になってる件について追及する場面も。

1人1個分だったのに…
タダのものの方がおいしいの問題発言(?)が出たしろうさん。
森田さんがいると必ず憧れジャンプが発動される。

中盤ブロックはジグザグジギー、ラブレターズ、三四郎、そして復活した浜口浜村。ライブ通い始めた頃はまだ若武者メンバーだった4組。気づいたらこの世代も今は芸歴20年+組と共にベテラン組としてK-PROライブを支えていると思うとそれくらいの時が経ったんだなと実感しました。

新ネタパートも含む実質ネタ2本くらいやった浜口浜村。このタイミングで浜口浜村の復活に立ち会えたの凄くよかったです!
初めて足を運んだK-PROライブにもいた三四郎。
「2億!」
フランス映画に反応して乱入するちゅうえいさん。

最終ブロックは流れ星☆、ハマカーン、モグライダー、ウエストランド。流れ星☆は大好きなゲートボーラー米蔵を久しぶりに見れて嬉しかったです。ハマカーンは後方の席からも浜谷さんのどつきの威力を感じました。モグライダーは芝さんの怪演が凄く、このライブにおいて芸歴が1番若いウエストランドが大トリを飾りました。

タクシーでライブに来た太さん(イジりの餌食に)。
ちゅうえいさんのギャグ。最近置き引き被害にあったiPadがモンゴルで探知されたとか。
浜口浜村が解散してたのを今日知ったたきうえさん。
THE MANZAIとM-1王者の並び。

気づいたらあっという間にEDになっていた。会場はナルゲキながらも場内の雰囲気が完全にしもきた空間リバティでした。

浜口浜村をセンターにする粋な計らい。
行列の先頭の背比べ。
客席から舞台に戻る井口さん。
浜口浜村をセンターに誘導したり、宮澤さんに当時のEDの下りを振るなど終始小宮さんが楽しそうでした。
集合写真を撮ろうとする児島さんをイジる森田さん。
集合写真撮影の様子。

なんやかんやあってこの日が自分にとってのK-PROライブ通いの新章スタートになりました。大好きな劇場で思い入れがある時代のメンバーのライブから始めることが出来てよかったです!

これからもよろしくお願いします!

来週行く予定の2本のライブ

基本自分は長らく応援していた分ベテラン世代の方が馴染みあります。しかしその世代に絞った場合マディソンライブなど不定期開催のライブが多いため、今回の試みはお2人や仲間たちより若い世代のライブにも足を運ぼうと決めました。ここからが第3章の本格的なスタートかもしれないです。

気持ち的な問題でライブを選ぶ上でモンローズ(もとい宮本さん)と思い入れが深いライブは今でも足を運び辛いので、自分の中でのお2人のイメージがそれほどないライブを選ぶ必要がありました。フォロワーさんのレポで見かけたライブを中心にリストアップし始めました。

沢山考えた結果、来週はロクブル(5/24)と若武者(5/25)に行くことにしました。6月に入るとまた宮本さんまわりの動きが活発になる気がするので気になってるライブは今月中に行こうと決めました。足を運ぶライブは宮本さんとまえのさんのスケジュール次第にはなるので候補は沢山あった方が良い。

ロクブルはナルゲキロックスから派生した3つ目のユニット。群青団地、十九人、ねじれネジ、惹女香花、レインマンズはK-PROさんはじめ他のライブでも沢山見ているので若手世代では馴染みがある方。

ユニットライブを見る楽しさはFKD48やラブロクで1番知ってるので通い始めるなら今からかなと思いました。

若武者は先日の児島さんのトークライブの映像集の盛り上がりが1番印象に残っていたので真っ先にチケットを取りました。

歴代の推しは応援し始めた時点でトッパレの方に出演していたので今まで12年近くいぶきと若武者どちらにも足を運んだことがありませんでした。

今回を機に年内いっぱいは今まで気になっていたけど縁がなかったライブを中心に定期的に色んなライブに足を運びたいと思います。まずはお気に入りのライブが見つかるといいなと期待を膨らませながらこれからもK-PROさんにはお世話になりたいと思います。推しの応援と合わせて色々試行錯誤すると思いますが温かく見守ってくださると幸いです。

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