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2組との「初めまして」: 明るい炎編

「ついにこの時が来てしまった。」

今後宮本さんとマエノさんを応援する上でいずれは訪れるであろうと思っていた明るい炎とピノッチオとの初めまして。日程がついたことによってよりその日に向けて意識するようになりました。

もちろんヤマトさんと國松さんそれぞれとも「初めまして」になる。2組との初めましては去年のモンローズとの初めましてとはまた別の緊張感がある。避けては通れない以上、立場や気持ちの面においても第一歩をどうすればいいか慎重に考える必要がありました。

発表の時点では他に出待ちOKや特典会付きのライブがなかったので、自分の中ではこの大亀戸の日(4/29)を「明るい炎との初めまして」にしようと決めました。楽しみもありつつ、心身共にその日を万全な状態で迎えようと心がけるようにしました。

「初めまして」は突然来た(3/25)

そうこう色々準備している間、先日3/25に明るい炎で出待ちOKのライブ(「キャリーオーバー」)が入った。自分としては3年ぶりの出待ちOKのライブでした。終演後外で待っている時、かつて出待ちしてた頃を思い出し色々懐かしくなりました。

最後に誰かを出待ちしたのは3年前の3月の大宮。まさかその次が推しが変わって早稲田のライブになるとは思いませんでした。

この日に初めて宮本さんの出待ちが叶った。出待ちOKのライブは去年から復活している所はあったものも、自分が行くライブは出待ち禁止の所がまだ主流でした。宮本さんと話している中ようやくこのご時世以前の日常を感じることが出来ました。

歴代の推しに毎年お願いしている手帳のサイン。やっとお願い出来る日が訪れて嬉しかったです。

この日は昼に早稲田で明るい炎のライブを見て、夜は池袋でマエノさんのライブを見る予定を組んでました。偶然にマエノさんが出るライブにヤマトさんもいました。それに気づいた宮本さんがヤマトさんを呼び、急遽「明るい炎との初めまして」が実現してしまいました。

まだ1ヶ月先に向けて気持ちを整理していた最中だったので突然の急展開に内心焦ってしまいました。でもこうなってしまった以上もうやるしかないと覚悟を決めました。

宮本さんが率先してお互いの紹介や話題を振ったりなどしてくださったおかげで特に気まずくなることなくヤマトさんにも無事挨拶でき、後に見るライブに合わせて野球を中心に楽しく3人で話すことも出来ました。

イメージ通り、ヤマトさんも明るく話しやすい人で安心しました。ヤマトさんの場合は以前からライブでモンローズとの共演もいくつかあったおかげでどんな人かイメージしやすかったのが大きかったかもしれません(この点については明るい炎はとても有利でした)。

突然「初めまして」の流れになったり、3人で写真撮る時のドタバタ感も含めて、明るい炎との初めましては結果こんな感じになってよかったなと思いました。かっちりかしこまった感じより、その場のノリに任せた感にらしさを感じました。

最初は「まだ心の準備出来てないんだけど!」と焦りましたが、今思えばあの時会話の流れで機転を利かせた宮本さんに感謝しています。動転しすぎて色々頼りすぎてしまった所もあったかもしれないと池袋に向かう電車の中で反省しました。

大亀戸の小さな家(4/29)

「大亀戸のちいさな家」(4/29)

ついに迎えた大亀戸の日。結局あの初めましての日からこの日までの間何回か明るい炎と出待ちや話せる機会があったおかげで少し肩の力を抜いた状態でこの日を迎えることが出来ました。

先日の明るい炎の単独ライブ(4/20)の終演後も急遽3ショット撮影会が開催された。

明るい炎として初めて出演したCCステーションのライブ。モンローズとの大切な思い出が作れた場所がCCステーションの特典会だったからこそ、色んな思いが込み上がってしまいました。しかもこのライブの1本前が宮本さんとマエノさんが共演したひるまによんだったから尚更。お2人のうちの片方にしか会えない寂しさはどこかにありました。

ひるまによんが終わり、新宿から神田の移動も考え事をしているうちにあっという間に時間が過ぎました。劇場への道も事前に別件の用事のついでに下見に行けたおかげで迷わず辿り着けました。

ひるまによん全部見たにも関わらず、明るい炎よりも先に会場に着いた所はちょっと面白かったです。

ライブ本編はいつも通り楽しかったです。ひるまによんと同じく大亀戸でも同じ全力の熱量で漫才をした明るい炎。

素敵じゃないか・柏木さんの案から派生した「砂漠」は明るい炎らしく暑苦しく見ていて楽しいネタ。

トークコーナーではヤマトさんが自身の持ちギャグ「前進あるのみマン」を無茶振りされる下りもあったり。

前進あるのみマン(本家)
前進あるのみマン(宮本さんver.)

今回の合同演劇も宮本さんが真田HIRO之として座長を務め、素晴らしい演目が見れました。

亀戸で不思議な家族に出会った真田HIRO之(宮本さん)。

ピンになってから、明るい炎になってからは今までの人柄の良さと熱さに加えて少し殻を破るような一面を見せるようになった宮本さん。宮本さんは究極の王道の主人公タイプですがそこから少し離れた一面も好きです。

ユビッジャさんのサングラスをかけてもかっこいい。

そうこうしているうちにあっという間に特典会の時間になった。モンローズの時と同じく明るい炎にもチェキとサイン色紙をお願いしました(現地に加えて通販の方でもいくつか注文しました)。先日の単独ライブ(4/20)の感想を中心に明るい炎と色々お話しすることが出来ました。

宮本さんが色紙用のマーカーを探しにいった時ヤマトさんと2人きりになった時間もありましたが、何度か顔合わせしていたおかげで普通に会話出来ました(「何回か会っといてよかったでしょ。」って実際宮本さんにも言われました)。初対面の時にヤマトさんに伝えたかったことを今回は無事言えました。

初めての明るい炎のサイン色紙。焼肉屋に飾ってある芸能人のサインをイメージしたとか。

以前の初対面の時は緊張と探り探りな部分もありましたが、この日の明るい炎の2人との時間は心から楽しいと思えたくらい楽しかったです(そうなれるまではまだ先の話なのかなと思っていた所もありました)。気づいたら時間いっぱいまで色々話してしまいました。

ちょいちょい宮本さんがヤマトさんにCCステーションライブの説明を入れるのが面白かったです。

宮本さんが合同演劇の座長である限り今後も明るい炎としてCCステーションのライブに出るだろうと思っています。この先の回も明るい炎との楽しい思い出を作ることを楽しみにしています。


自分自身、立場上何をすれば正解なのかまだ探っている中でも(少なくとも)明るい炎の2人が今の自分を優しく受け止めてくださったのは本当に嬉しかったです(現場の兼任や応援の心境周りなど思った以上に赤裸々に話してしまった所は少し反省しています)。2人の優しさに甘え過ぎず、期待に応えられるようより真摯に応援しなきゃと改めて気が引き締まりました。

少なくとも明るい炎のライブには今後も安心して足を運べそうです。

去年の年末に頼んだCCステーションのお捻りラジオの中でモンローズ解散後、宮本さんから新しいコンビを組んでも引き続きライブに足を運んで(新しいコンビの)イラストも描いてほしいっておっしゃっていました。その期待に十分応えられているか分からないですが、少しでも力になれていたら幸いです。

宮本さんが新しく組んだ相手がヤマトさんで本当によかったです。

明るい炎との初めましてが無事出来たおかげでまた自分が背負っている荷が少し軽くなりました。そしていつかくるであろうピノッチオとの初めましてにもちゃんと備える上で楽しみにしたいと思います。

宮本さん、ヤマトさん、今後ともよろしくお願いします。これからも楽しくライブに足を運んで応援します!

特典会でお願いした「明るい炎の宣材写真」。いつかちゃんとしたものが撮れますように!

追記(7/15): 後編にあたるピノッチオ編の執筆も終わったのでこちらにも記事貼ります。

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