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ただのポケモン好きの話

1996年、「ポケットモンスター赤・緑」(初代)が発売された。当時自分は5歳でした。幼稚園でもポケモンは大人気だった。母曰く当時の園児はポケモンのおかげでカタカナを覚えられるようになったとか。

年齢や家庭の方針もあり、当時は両親がゲームボーイを買ってくれませんでした。その代わりふりかけやグッズなどは時々買ってくれました。当時買ってもらったピカチュウのぬいぐるみは大人になった今でも大事にしているくらい大切な存在です。

自分と一緒に日本と海外を行ったり来たりしているこのピカチュウ。人生の節目には常に一緒にいる大切な子。

小学1年生の夏休み終わり、親の仕事の都合で海外に引っ越しました。海外でもポケモン人気はすごく、(日本とのタイムラグはあったものの)ゲームも売ってたりアニメも放送されてました。

海外に引っ越して間もない頃、当然まともに英語を理解したり話すことはできなかった。でもなぜか毎日見ていた北米版のポケモンのアニメの内容は入ってきた。ポケモンきっかけで話しかけて仲良くなった友達もできた。その友達の家で初めてポケモンのゲームを少し借りて遊びました。多分海外版のピカチュウ版でした。

初めて自分のゲーム機を買ってもらえたのは中学生になってから。毎年冬休みは日本に一時帰国してたため、あくまで長時間フライトのお供としての約束でした。日本に着いて間もなく、ゲーム屋でリーフグリーンとエメラルドを買いました。

赤緑を当時遊べなかった自分にとってリーフグリーンはずっと欲しかったゲームでした。御三家はゼニガメを選びました。例外もありつつ、基本新しいゲームの1周目は大体水タイプを選んでます。

2周目以降は主力をメインのデータに移しつつ(弟のDSを借りながらこそ、こういう時兄弟がいるのは大きなアドバンテージ)、リセットを繰り返しながら各御三家と旅をした。基本旅パーティは毎回初めて一緒に旅をするポケモンを仲間に入れるようにしてました。ゲームを購入する1週間前はいつも旅パーティの作戦を立てていました。

好きなポケモンはピカチュウ、ピッピ、イーブイ、メタモン、ヌオーなど可愛い系が多い。バトルだとハッサム、ガブリアス、サーナイトなど多彩な技や戦法が応用できるポケモンを育ててます。

大好きなイーブイフレンズの進化系を全員レベル100まで
育てた時は達成感を感じました。

バトル用の主力は大半第4〜5世代辺りから一緒のポケモン占めています。素早さや多彩な技を覚えられる点(苦手なタイプに対して相性が良い技を入れる)を重視しながらバトルツリーや通信バトルに挑んでました。エースのハッサムは高確率でパーティに入れてます。

Switchを購入したのが遅かったためソード・シールドはやっていないが(現在ウルトラサン・ムーン止まり)、今年の冬に発売される予定のスカーレット・バイオレットを機にまた本格的にプレイしようと思います!


先日CCステーションのライブの通販で購入した「お捻りラジオ」(好きな芸人さんの3〜5分間のオリジナルラジオの音声ファイル)でモンローズの2人にポケモンについて喋ってほしいとリクエストしました。

御三家的には宮本さんが炎タイプ、マエノさんが草タイプのイメージで描いたイラスト。

宮本さんがゲーム好きなこと、ネタやMCの中でマエノさんがポケモンの例えを入れることが何回かあったということもあって思い切ってリクエストしました。リクエストするなら楽しく話せる題材がいいなという思いもありました。

ポケモンは遊び方によってその人の性格がすごく出るゲーム。ゲームの遊び方、こだわり、好きなポケモンの回答からお2人の個性がすごく伝わりました。ラジオ越しではあるが同世代のモンローズとポケモンの話ができて嬉しかったです(自分の回答は参考用として事前に手紙にまとめました)。

幼少期から大人になった今でもずっと大好きなポケモン。スカーレット・バイオレットの発売を楽しみにしながらこれからも好きでい続けます!

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