見出し画像

就活カレッジ第2期に参加してみた(3日目)

梅雨ですね、皆さまご機嫌麗しゅうです。
てなわけで、前回に引き続き、就活カレッジ3日目ですよ!

就活カレッジって何だよ~?って方は是非リンクをどうぞ(=゚ω゚)ノ
オンライン就活カレッジ|「心から納得できる就活」を実現するオンライン就活講座

「出来る限りのノウハウ、同じ時間過ごしても動きは変わる」
ついてこれないなら、自分の時間を使い、自分たちのためにやろう。

人によって差が出始めている。意識高くしろとは思わないが、実のある時間にしよう。

という校長の言葉から始まった今日のカレッジ。
て事で、今日もメモをどどんと共有します(=゚ω゚)ノ
今日のテーマは「就職活動のしくみ」。

就職活動のしくみ

これから色んな大人に出会う。でも怪しい大人が新卒周りには多い為、正しく付き合おう。

人材業界の規模:時価総額で1兆円超えてるのは「リクルート」(ただしホットペッパーなども含めるので)だけ。
同じ人材でも、規模感は全然違う。

じゃあ人材の中でもどんなものがあるの?

人事は色んなやり方で採用をする。
採用単価、採用工数で色んな方法がある。


- 人材紹介
新卒紹介事業。エージェントを介して企業を知るやつ。
実際決まった場合は、エージェントに、60万~100万企業からお金が入る
→そのために、無理矢理決めさせるところも…。
(Ex:ここで辞めたら就活終わるよ、と焦らしたり、内定貰ったら行く方がいいよ!とか…)

求人広告
最近はWeb媒体がメイン。マイナビの方が登録者数が多いとか。
マイナビリクナビ、どちらかに登録してればいいかなと(西島さん談)

- ダイレクトリクルーティング(人事からのスカウトメールなど)
企業がピンポイントに学生へアプローチする形式。SNS上で発信をすると、そのまま仕事が来たりもする。
発信が大事なのは、ダイレクトリクルーティングにつながるかもしれないから!

使う上でのポイント

①就活は自分のため

人材紹介
- エージェントはいいパートナー
- 壁打ち相手にもなり(面接練習などに活用しよう!)

メリット:
・気になるところの情報を意外とエージェントは持っている!
(人事に聞きづらい事を、エージェントを介して教えてもらおう)
・客観的意見をもらえる

デメリット:裏ではお金が動いている→強引に背中を押すことも
(エージェントはこう言ってるけど、自分はどうか?)

※たまに、19卒、20卒の人(社会人経験が少ない人)のエージェントがいる。
あくまでも、エージェントは「パートナー」である、という線引きをお忘れなく。

②情報は持って損はない。判断は食わず嫌いせず食ってから。

求人広告
メリット:沢山情報があり、企業から―が出やすい
デメリット:情報があり過ぎて、正しい情報か分からない
(面接や、エージェントを介して、見た情報が正しいかを確認しよう)

Ex:
大手:リクナビ、マイナビ
ベンチャー:GoodFind、Wantedly
口コミ:Twitter, Open Work

③大人は基本かっこつけている。

気になる事は自分で判断しよう。

オンラインキャリアセミナー(=特別なOB訪問だと思おう)
- 大人から、「意思決定の仕方」を学ぼう
- 自分ならどう動くか

Q&A(講座編)

Q Twitter、どう使えばいい?
A 一つは、企業名でエゴサ。そして、DMを送る。
勿論断られる事もある。でも結構な確率で時間を取ってくれることが多い。Twitterは立場関係なく繋がれる場でもある。面接対策、ES見てください、とうまく大人を使おう。
※いきなりDMするのではなく、軽く自己紹介をしてから送ろう。たまにESだけ送ってこられるとびっくりします。

Q Twitterのアカウント、見られてる?
A Twitterの内容で合否を決めるわけではないですがたまにのぞいたりもします。

Q OB訪問で気を付けるのは?
・当日聞きたい事を送っておこう。
→それに合わせて資料を作ったり、送ってくれることもある!
・事前に自分の事を説明しよう

Q どんなことを発信したらいい?
A 自分が学んだことを呟いていると、結構好感持てますね。
ラーニングピラミッドという理論があります。インプットを一番実にするには、アウトプットし、誰かに発信すること。
ここら辺が面白かった!とか、学んだことをメモ代わりに呟くとグッド。

Q 口コミの信憑性ってどれくらい?
A あくまで参考程度で。そして実態を企業に聞きに行く!
口コミは、受かった人や、転職した人も書いている。
=いいと思わなかったから転職している→愚痴として書き込む、という事もある。
Ex:19時~20時時点で面接をセットしてみる
→その時間にどれ位社員さんが残っているかどうかを目視する機会にも。
→「いつもこれ位残ってるんですか?」て人事さんに聞いてみよう。

***

\企業分析講座/外見だけで判断してませんか?

?恋してますか?
好きなタイプと、実際に付き合う人は違うという永遠の謎…。

恋愛と就活はよく似ている。
出会ってデートを3回重ねて告白…
恋愛:好きになったり、嫌いになったりする。就活も一緒!
=就活を進めるにあたり、好きになったり、ちょっと違うな、という事はあり得る!!

Ex:社長が素敵、社員さんが素敵、メールが賑やか過ぎる…
→これは違うな、と思っても「見てから」判断しよう。

①企業の推しポイントは必ずある!「企業の4P」


Pilosophy:理念、バリュー、社名の由来
People:人、組織
Profession:プロダクト、業界、仕事内容
Privilege:給与、人事制度(20代で事業責任者!とか)

それぞれの会社の、どのPを推しているのか見てみよう!
自分を分析してみて、どこが大事なのか?求人広告などと照らし合わせて選ぶのも手!

②外見だけで判断しない。イメージで会社を選ぶと難しい。

ロゴを見てみよう。何をやっているか?

Ex:富士フィルム
フィルム=カメラというイメージだけど、最近はヘルスケア=化粧品にも。
カメラ、写真もやっていた。でもカメラのフィルム=人間の肌と似ている、というとこにも目を付け始めた。

Ex:DHC
=大学翻訳センター、の略!(意外過ぎる…)
化粧品以外にも、健康食品、医薬品、遺伝子、アパレルインナーウェアなど…。

→事業内容に目を付けると元々とは全く違う事をやっていることがある
→そこを志望動機に絡めるととても内容が分厚くなる!!

Ex:JT
=日本たばこ産業株式会社
イメージ:タバコ会社
でも実際は?というのを見るとき使うのがIRや企業沿革!!

IRの中でも経営計画決算短信(決算説明資料)

IR=投資家向けの資料。
今ここからどう動くか(将来に関する記述等)、そこにどう戦うか(~の対策についてなど)が描かれている!
- 儲けが 減っている事業、逆に増えている事業

③必要な手段はたくさんある

【情報収集の仕方】
バフェットコード、というサービスがある。
https://www.buffett-code.com/

投資家向けの資料がまとめられたサイト。
今この会社が抱えているリスクはなにか、沿革も全部見れる!
しかも類似企業が自動で出てくる「類似企業比較」という所も。
→ここ受けるなら、ここも受けてみたら良いんじゃない?て候補も出てきてくれるということ!

※ただし、上場している企業のみなので注意

情報収集まとめ

客観的な数字:IR
個人の意見:Twitter、openwork
自力情報:OB訪問・面接

この話は「誰の主観か」を意識して判断しよう
=人によって感じ方は変わる
=ほかの人にとってはブラックでも、自分にとってはそうではないこともある。

主観ごとの情報の種類
We:HP,オウンドメディア
It:日経新聞など
I:Twitter
He,She:口コミ

まとめ
①企業には推しポイントがある
どこが一番注力しているのか
②外見だけで判断しない
名前とは異なる事業に注力している事もある。
③必要な手段はたくさんある
効率的に、あるツールを活用しよう。仲間とシェアしあうのも手。

Q&A(企業分析編)

Q バフェットコード、どれくらい信ぴょう性がある?バフェットコードになくてHPにある情報もある?
A IR情報から引っ張ってるので結構信頼は出来ると思う。
そして、HPは読み込んだ方がいい。
志望動機作るときは、HPに乗っている人(活躍している人)の
①使っている言葉を引用
②そこにまつわるエピソードを自分でピックアップ
③「なんでそんな言葉知ってるの?」「いやHPに載ってたかなと思って…」

HPに載っている人は基本選りすぐられた人たち!是非参考にしよう。

Q IRがない場合(上場していない人)に、どんな情報を集めたらいい?
A 「御社のざっくりとした製品の単価」「お客様の数ってどれ位?」
→その会社の売り上げがざっくり知れる!
売り上げの規模をざっくりと知りたい、と目的を伝えたら大丈夫。

Q 良いエージェントと出会うには?
A 人事に聞いてみてもいいかもしれませんね。良いエージェントどこかありますか?って。あとは複数登録しておいて、合うとこ合わないとこ、探してみるとか。

Q 業界に強いエージェントってあるの?
A あるかもしれない。基本ベンチャーはお金がないので人材紹介を使わない。

Q OB訪問のつてがないときは?
A Matcher、ビズリーチキャンパスなどを使うのも手。あとはTwitterなど、SNSをうまく使おう。
今新卒対応が落ち着いた会社も時期的に多いので、返答率も高いのではないかな。SNSやってない人もいるので、地方勢や海外勢も使いやすいかもしれません。
あとは1人接点持ってたら、「他にこういう人いたりしませんかね?」とつないでもらうとか。

Q OB訪問、選考中でも行っていい?
A 会いたい人は自分から会いに行くのがいいかも。
普段の様子みたいです、って言って、1日ずっと見学させてもらう事もありました。実際自分がその仕事場でどんな風に働いてるかをイメージするために(けっけさん)。

半日とか、職場体験したらマッチ度が高かった、てこともあります。逆の「やっぱ違うな」てこともわかります(あおさん)

Q 志望動機に、4P のうちのどこに焦点を当てて書けばいい?
A 4Pのどれがない、という事はない。例えば制度の面だけを見て、志望というのはナンセンスかもしれない。

***

実際に企業分析をグループで行ってみよう!(1h)

***

【まとめ】企業分析のポイント

①企業には推しポイントがある
どこが一番注力しているのか
②外見だけで判断しない
名前とは異なる事業に注力している事もある。
③必要な手段はたくさんある
効率的に、あるツールを活用しよう。仲間とシェアしあうのも手。

***

今日もお疲れ様でした。ふみふみ的今日のまとめとして。。。

・イメージだけで判断しない
(社名やイメージと異なる事業をしている場合もある)
・企業の推しポイントがある
(4つのP、様々なエージェント、サイトや口コミ、面接官に聞いてみてどこが推しなのか、逆に自分はどこを重視して働きたいと思っているのかを書き出す)
・使える手段は使って頼る
(TwitterのDMや、人事の繋がりを使って壁打ちしたり、情報を教えてもらったりしよう)

て感じです。そして聞いて下さい今日ふみふみが出来たこと。

・限られた時間内にアウトプット(パワーポイント)を作れた
・そのスライドも、「結論から始める」ことが出来た!!

やっぱり皆でワイワイ言いながら話し合ったり、分担してこうだよね、ああだよね、って考えるのすごく楽しいなあと、改めて感じました。
学びを実行にすぐ移す、というのは理解するのに一番効果的だなと身をもって感じたふみふみなのでした。

それでは今日はこの辺で。
ふみふみでした(=゚ω゚)ノ



この記事が参加している募集

#スキしてみて

524,764件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?