大阪都構想とプロスペクト理論
今日も読んでくれてありがとうございます。
さて、大阪都構想の選挙が終わって暫くがたちます。惜しかったですね。名古屋に住んでいる僕には関係ないのですが、ついつい維新を応援したくなって、ドキドキしながら選挙速報見ていました。
ちなみに、名古屋で二重行政を感じることはないです。なんとなく共通してて気になる点をあげるのであれば、市庁舎と県庁舎が共に独特な雰囲気を醸し出しているぐらいでしょうか・・。
なぜ負けたのか?
最初優勢だったのに、後半、大阪市がなくなるとの意見をぶつけてこられて、失速して負けましたね。この方法、うまいなーと思いました。
人は損失を回避するプロスペクティブ理論というのがあって、この心理をうまく使って、市民を誘導した感じがあります。
今持っているiphoneを取り上げられる代わりに、より機能のよいgoogle pixelをあげるけどどうする?と聞かれたら、今まで使ってたiphoneが取り上げられるのは嫌だ!ってなっちゃうやつです。
おしまい
その後のニュースみていると、都構想の枠組みとは別で、2重行政を解消する仕組みに取り組まれているようです。行政改革が維新の宿命なので、方向転換しても、僕は応援し続けますよ!
読んでくれてありがとうございました!
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