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【オリエントと地中海世界】①

ようやく文明へ

直立二足歩行から
気候変動を経て
生産経済に移行し
農耕を中心に
治水、権力、都市へ。
ようやく
各地域の特徴を見ていくところに
たどり着いた。

オリエントから始まる

現在のイランやエジブト周辺で
文明が芽生えていく。
農業を営むもの以外に
城壁や農具武具をつくったり
人夫を取りまとめたり
洪水を予見したりする人たちがあつまり
都市国家になっていく。
人が集まれば都市
政治的機能があれば都市国家だろうか。
都市国家は周辺の民族から
侵攻にあって興亡を繰り返すなかで
さまざまなものを生み出していく。
農業中心、で始まった文明は
王や官僚などを中心に
様々なものを生み出していく。
暦、文字、など。

エーゲ海では

東地中海、
現在のギリシャやクロアチアのあたりで
小王国が複数誕生する。
紆余曲折あって
ギリシア文明になっていく。
ギリシャ文明は
ポリスという都市国家が
ベースにあった。
王もあったが
市民たちの共同体で
自由に議論する市民など
哲学的空気を感じ取れる。
アレクサンドロス大王が
ポリスを普及させていくが
帝国になるにつれて
王権が強大になっていった。

気付き

今日学習した内容は以上だが
いくつか気づいた点がある。
区分には
地理的区分
文化的区分がある。
地理的は
気候や地形、資源などで、
文化的は
言語や、食、知的部分(思想や化学など)がある。
他にもあるだろうかと
少し気になった。

人生は短い
学習はつづく。

フェニキア人は
航海で交易か
ギリシャ文明を使って
記述の練習

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